2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

クライアントさんは常に悪くありません。ってことはカウンセラーの問題ってことかもしれませんね^^;

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・

 

 

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アメブロ過去記事11月9日投稿より…

 

 

 

ふじたのブログは、時々、親に対して

 

厳しく刺すようなことを書いてしまうこともありますが…

 


でも、決して 

その親たちに対して責めてるわけではありません。

 


そこは、ご理解いただきたいのです。

 


必ず、親がそういう姿になったのには 

理由があるんです。


勝手に一人でそんな姿になったわけではありません。

 


だから、自分が子ども時代に受けた親からの抑圧は

親だけの責任ではないということ。

 


そこは理解したいところです。

 


つまり、何が言いたいかというと

ある親の姿を見た時に 例えば ふじたが

 


ムカ!(ーー゛)

 


として怒りを感じたとします。(例えば…ですよ^^)

 


その場合、その怒りの感情は

ふじたの問題だということです。

 

 



これね、カウンセラーとクライアントさんとの間でも

起きること…だったりします。

 


クライアントさんは常に悪くないんです。

 


もし、クライアントさんからセッションで話を聞いていて

カウンセラーが怒りを感じたとしたら・・・

それはカウンセラーにとってある意味

成長できるチャンスでもあるかもしれません。

 


その感じた怒りについて

自分自身取り組むことで

自分の中にあった問題と向き合うチャンスを

得たことになるのせすから…

 


それなのに、クライアントさんに対し、もし、

 


「あなたは、ダメね、何やってるんですか。

私この前も言いましたよね?

ちゃんと子どもに目を向けて

注目してあげてくださいねと・・・」

 


なんて言ったとしたら、どうなりますかね・・・

その時点で信頼関係は壊れますよね。

 


(そして、これは相手を思うように導こうとする

コントロールだったりしてね。)

 


安心して話をできる場所ではなくなりますよね。

 


これは、もし、ふじたが

子どもに注目を向けることができない親に対して

怒りを感じたとしたら、

それは、裏を返せば 

ふじたが幼少期に

親から注目を受けてこなかったことから怒りを感じる…

 


(人によってそれぞれですが、ふじたの場合はそうでした。

だから、個々それぞれ理由が違うので 

そういう人もいる…

という程度に聞き流してくださいね。^^)

 


そのクライアントである親を通して

自分の親に怒ってる。

 


でも、ここをクリアーできていれば 

ふじたは怒りなんて感じないんです。

 


(実際、今では、その部分について

怒りなんて感じないし…)

 


むしろ、子どもに注目できずに混乱している 

今 目の前にいるクライアントさんに対して

怒りどころか、その傷に対して

癒されますように…と願って聴くことです。

 

 


(ああ、ついにここまで話してしまった…

今日はアメンバーにしようかな…^^;)

 

 



ある精神科医が以前ふじたにこう言いました。

 


「あんたらみたいな

名ばかりのカウンセラーと呼ばれる人たちが

精神科に患者を送り込んでくるんです。」

 


耳が痛かったですね。

 

 


ああ、そういうこともあるだろうな と思っていました。

 

 



先日アメブロのメッセージで

「ふじたさんの押しつけのないところが好きなんです。」

と嬉しい言葉を下さった方がおられます。

 


でも、この「押し付け」についても

考えさせられることがあります。

 


「押し付ける自由もあるよね」って話。

 


これも、同じ方から頂いた言葉です。

 

 

 

 




ふじたは、過去に数名のカウンセラーから

ズッタズタに傷つけられた経験があります。

 


それは全て「押し付けられた」ものでした。

 


そして怒りをぶつけられて ある日 耐え切れず

 

「あなた聞けていないね」

と言いましたが、その言葉を

聞き入れてはもらえませんでした。

 


この状況はまさに前半で書いた状況です。

 


クライアントさんは悪くありません。

 


反応したカウンセラーの問題です。

 

 



日常で、色んな光景に出会うでしょう。

 


そこにもし、感情が動いたとしたら

その感情はどこから来たもんですか?

 


そこを掘っていくことが

カウンセラーには必要なんだろうな・・・

と個人的に思います。

 


そのためにカウンセラーどうしでつながり

助け合うことに惜しむことはありません。

 


どうか、カウンセラーもね

心が折れることがあってもいいし

それを認めていいと思います。

 


ときには毒を吐くことだってアリアリですよ。

 


だって神様じゃないんだし、人間だし。

 


ただ、その時の場所は考えてね。

 


その出す場所は仲間に出し合うこともありでしょう・・・

 


そして、自分の問題と向き合ってセッションして

一個一個クリアーにしていく。

 


そうやって繋がり合って助け合えばええじゃないですか。

 


そうすることで、クライアントさんに

繋がっていくんでしょうから・・・

 

 



ちなみに、押し付ける自由について。

「押し付けることができない」って人が、やってきたとき。

 


「それ才能じゃないですか。」

 


「押しつけは邪です」と言い続けてる ふじたも

 


この「押しつけができない人」であります。

 


(と本人は思ってるだけで

実際子どもたちに聞いてみたら

どうかわかりませんけどねぇ~~♫)

 


でも、これ「才能」だと思います。

 


押し付けることなく

相手が自分で答えを導き出す

 

お手伝いができる人なんですから…

 


押しつけができないことに もし悩んでおられたら

なぜ できなくなったのか

一個一個 聴いていきましょうか^^

 


そして、できない あなたも いいじゃないですか^^

 


できないことで うまくいってたことも

もしかしたら今までにあったかもしれませんよ^^

 

 



今日はちょっと個人的な長い長いつぶやきでした^^;

 

 

 

本日のアメブロ記事・・・

 

カウンセラーは選んでいいんです^^あなたには選ぶ権利があるのです^^|fujita counseling @ chigusa fujita

 



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