2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

男性と女性の抑圧の違い~子どもたちのサポートとは…

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

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心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事8月27日投稿より・・・

 

 

昨日、一昨日と、ちょっとしんどい内容だったと思うので…


本日は、軽めに~~^^~~

心理のセミナーに参加した日の帰りのことなんですが
ちょっといいことがありまして^^

へっへっへ!自慢です^^ じ・ま・ん!イエイ!


帰りにお買い物しに行ったんですね。

最期に地階へ行って、食材飼い込んでレジに並んでいると
色の白い青年が、ふじたの後ろに立って並んだんですよ。

彼は、お買い物かごを持たずに
両手でジュース数本持っていました。

ちょっと大変そうだったので

「一緒に入れて待ってる?」

と聞くと

「え?いえいえ、大丈夫です^^」

せやわなぁ~私のかごに入れて待つのも変やわなぁ~

って思いながらいますと
彼の方から色々話しかけてきました。

その日は部活の試合だったこと。
そして、自分はバレー部で(だから色が白かったのね)
受験生なんだけど
今日は自分が行きたくて行って来たこと。

久々だったので、体が思うように動かなくて
今すんごく体中ヤバイこと。
何より、早くこのジュースが飲みたいこと。

色々お話してくれました^^

なので、並んでる時間も短く感じて助かりました^^

ふじたが会計済ませてその場を去るとき
軽く会釈していい笑顔を見せてくれたのが印象的でした。


もう一つ、

今日はある大学のお兄さんと
お話しする機会があったのですが…

何の話からか数学の話になって
関数、二次関数、連立方程式二次方程式
図形の角度の証明問題、などなど、出てきたんですね。

彼は理数系で工学部。
ふじたには全く理解不能なんですが、
それでも、メッチャ嬉しそうに話すんですよ。

妹さんがいて、数学を教えてくれと言われても、
女の子って脳の構造が男性とは違うらしく、
自分は感覚で解いていくんだけど、
妹はなんでそうなるのか理由を聞きたがる。

どうして、こうなるの?ここでは こうしたじゃん。
なんでこっちはこうなるの?

なので、教えるのが難しい・・・と。

そういえば我がイケメン息子も、
べっぴん娘に数学を教えていた時、
似たようなことを後から言って来たのを思い出しました。

男性脳と女性脳の違い…でしょうか。

チャゲ&飛鳥
(ご存じで無い方もおられかもしれませんが・・・^^;)
のアルバムのある曲の中で

男性は数時間後のことを、
女性は数年後のことを常に考えて生きている…

という内容の歌詞があるのです。
男性は今、楽しければ、
女性は現実的に考えて
先のことを心配しながら生きている。

ちょっとこのあたりとリンクするような気がしました。

受験生だからって
ガツガツ受験勉強に明け暮れるんじゃなく
部活の試合に出て一日勉強ができなかったとしても
爽やかに語れるのもそんな所以かしら?

数学解いてて、分からなくても
沢山繰り返し問題に向かって行くことで
パターンを見つけて体で覚えていく。

立ち止まるのではなく、「っま!こんなもんでしょ!!」
みたいな感覚で。
でも前へ前へとガンガン進む。

先のこと考えないで進むことを恐れるのは
女性は「守る」という古来からの役割のせいから…
かもしれません。

男性は戦って狩りをして
家族を養わなければならなかったので
常に前へ!、前へ!進まねばいけなかったんですよね…

そして、さっきも言ったように 
女性は旦那様が無事に帰るのを祈りながら
子どもたちを守った。

「はじめ人間ぎゃーとるず」
というアニメを思い出しますね。
(ご存知かしら、私より若い人たち…^^;)

男性と女性ではそもそも全く抑圧構造が違うんです。

ふじたが時々言う
「同じカテゴリーで集まって繋がり合う」
ことを言うのはそのためです。

男性社会のなかで受けている男性の抑圧を
女性が理解できるわけがなく、、、
また逆に女性が社会で受けている女性の抑圧を
男性が理解できるわけもないのですね。

それなのに、重箱の隅をつつくみたいに
聞かせろ!聞かせろ!
って互いが言うと、ただでさえ
育ってきた環境のバックグラウンドが違う事から
ぶつかりあうのに、
触れちゃいけない部分にまで触ろうとするので
段々夫婦の距離が出来てしまうんですね。

お互いが信頼できていないから言わないのではなく
その部分については、安心して話せないということです。

例えば女性に聞きます。

結婚して親せきのお付き合いやお姑さんのことで
悩みが出来たとします。

これ、どなたに悩みを聞いてほしいって思いますか?

独身の友人に聞いてほしいと思いますか?

それとも、結婚して子どももいる経験者に
聞いてほしいと思いますか?

多分、後者でしょう。

では、なぜ、後者ですか?

それは似たようなカテゴリーだからじゃないですか?

これと同じなんですよ。

女性と男性の抑圧は違うんです。

それを介入しようとしたら、
必ず夫婦の関係は距離が出来てしまいます。

それは、子育てにも言えるかもしれません。

若い人には若い人にしか分からないことがあります。

親だからって、ズカズカと土足で彼らの心の中に
足を踏み入れようとする行為そのものが問題です。

彼らは彼らで考えています。

限界まで自分でやろうとします。

それでもどうしようもなくなったときに
親の所に来るかもしれません。

その時でいいんです。

そして、話してくれたこと、今までよく頑張ってきたことを
自分に伝えてくれた上で、この先どうしたら良いか
一緒に考えてくれたらどんなに心強いでしょうか。

それがサポートなんですね。

あ・・・軽めに…って言ってたのに・・・

重くなったかも・・・^^;

長いブログ最後まで読んでくださり

ありがとうございましたm(__)m^^

 

本日のアメブロ記事・・・

 


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