奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
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アメブロ過去記事8月23日投稿より・・・
さて、、、今日はヤバいです・・・
今、8月22日木曜日23時55分。
いつもなら、下書きが書き終わる頃です。
そして書き終わったら、投稿!!です^^;
う~ん、今夜のブログは何時に書き終わることやらxxx
今日は、過去にも書いた記事とリンクしますので
その記事もリンクで貼り付けますね。
まぁ、ふじたのブログは基本的に長いので
お時間がある方のみで・・・^^
今日のテーマは
「子どもをカウンセラーにしないで!」
以前も書きました。
っていうか、何度でも書きたいくらい
このテーマは大事です。
「子どもをカウンセラーにしないで!」
理由ですか?
又聞きます?^^
自己犠牲はどこからでしょう??我が子を相談役にしていませんか?
ここには、私の好きなカウンセラーの一人、
アンさんのブログも掲載しております。
子ども時代に学べなかったことを学ぶ
このブログ、とにかく読んでみてください。
ほんとに分かりやすいですから・・・^^
ふじたの所には、離婚するしないで悩んでおられる人
離婚したくない・・・で悩んでいる人
もうすでに離婚していて
母子家庭 父子家庭の中
我が子とどう暮らしていけばよいのか…
で悩んでいる人、様々です。
そして、この全ての親の人達に言えることは
相談を持って行くところが見つからない。
ということです。
世間の人に話すことが難しい。
だって、自分の親が世間を信頼していなかったから
世間とは…信頼すべきところではない
…と刷り込まれているんですね・・・
そして、家庭内のゴタゴタや恥はさらしてはならぬ…
と暗示が掛けられているので
感情を安心して吐き出す場所がないんです。
それは、ジャングルや草原で野生の動物として
生きているのと同じです。
野生の動物たちは、怪我をしていても
怪我していない振りをします。
なぜなら
弱みを見せれば追い回され殺されてしまうからです。
食うか食われるかのサバイバルですからね…
親たちは、安心して暮らしたいと思っているんだけれど
現実はそうはいかない…
吐き出したい感情や思いは、自然と我が子へ向かいます。
我が子なら、受け止めてくれる。
特にそれは第一子
または第一子でなくても男の子へ向きやすい。
以前にも書きましたが
絵本作家の きむら ゆういち さんは
幼いころにお父さんを亡くし
母親が毎日睡眠薬を飲まないと寝れない状態になった時
毎晩毎晩母親から
「あんただけが頼りよ、あんただけが頼りよ、
あんただけが頼りよ…」
と繰り返し繰り返し聞かされたと言います。
お蔭で僕は NO!と言えなくなった・・・
仕事も依頼が来たら、断れない。
でも、ショッキングなことに
「あらしの夜に」の絵本の絵を描いてくださった
あべ ひろし さんは
いつだったか ハッキリと彼に「NO!」を言いつけます。
その時 きむらさんは
「ええ!!NO!!って言うんだ!!へぇ~~~」
っと思ったと言います。
↑
※青森に講演で来て下さった時の
木村さんのお話の一部です。
NO!って どうして木村さんは
言えなくなってしまったのでしょう?
そして どうして あべさんは
NO!が言えるのでしょう?
木村さんにはお姉さんが居ます。
モデルだったかな・・・早々に自立されたそうです。
呪文のように毎晩、毎晩 繰り返される
「あんただけが頼りよ・・・」
この言葉を聞きながら きむらさんは 何を思っていたんでしょう。
アンさんのブログからも感じてみてくださいね…
これは ふじたの考えですが…
あなたのお子さんは
あなた専属のカウンセラーをするために
居るのではありません。
あなたのお子さんは
自分の人生を生きるために居るのです。
あなたのお子さんは
全てにおいて自分で決める権利を持っています。
あなたのお子さんは
生きる喜びを味わう権利があります。
あなたのお子さんは失敗する権利があります。
あなたのお子さんは色々な経験する権利があります。
それは、傷つく権利も含みます。
(失恋やお友達から傷つけられたり
就職が思うようにできないなど)
あなたのお子さんは大人がもくろんだ 押し付けに対して
抗ったり、拒否る権利があります。
あなたのお子さんは自分の気持ちを伝える権利があります。
そして親であるあなたやお子さんの周りにいる大人たちは
子どもたちの全ての声に耳を傾ける義務があります。
上記が困難だと感じるのであれば
あなた自身に幼いころに受けた傷が
邪魔してる可能性があります。
どうか、我が子をカウンセラーにしてしまう前に
お近くのカウンセラー、セラピスト、をお尋ねください。
私たちはいつでもあなたを歓迎します^^
本日のアメブロ記事・・・
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