2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

生徒の腹部を殴ってろっ骨を骨折させた教師のニュースをラジオで聞いて・・・

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事5月23日投稿より・・・

5月21日。

いつものように朝、ラジオニュースを聞きながら、
家事をこなしていました。

そこに

「20代教師、反抗的な態度を取ったためカッとなり
生徒を廊下へ連れ出し胸倉をつかみ壁に押し付け
脇腹をこぶしで殴り、ろっ骨を骨折させた」
「教育委員会は、この教師を処罰する方針だ」

というニュースが流れてきました。

新聞に載っていたかもしれないのですが、
読んでいないので、聞いただけなので表現が曖昧ですが、
ようは殴ってろっ骨を骨折させた・・・ということみたいです。

日常、ブログで

大人は子どもを傷つけてはいけない・・・

と言ってきている ふじたですが・・・

今回、このニュースを聞いただけで、
この教師に対して腹立たしさは感じません。

(いえ、この生徒が100%悪いとか、教師が悪いとか、
そういうジャッジを下したくて書いているのではありません。
そして、この生徒は
「大人から暴力を受けた」この「事実」は消せません。
それについてはケアが必要です。・・・念の為・・・)

学習塾にアシスタントとしてお手伝いに行っておりますと、
ホントに様々な子どもたちが居てて、
小憎らしい態度を取る子どももおります。

手におえないこともあります。

ですから、
ここへ行きつくまでのプロセスも
何も聞きもせずに表面だけを救いあげて
物を言うことは危険だと思います。

一般的にはこの教師は
「暴力教師」
としてこの先レッテルを張られるかもしれませんね・・・

ある意味、被害者でもあるのです。


そこには「教師」という職業上、
こうあらねばならぬ・・・ということの抑圧や

教師の免状を取る際にメンタル的な勉強が不十分であり、
自分の抱えている問題に取り組むことが義務化されていない
ということもあるかもしれません。

過去に教師の方が何人か来られていました。

最近は塾の先生が多いのですが・・・

カウンセリングを受けられたことで、
生徒との心の距離が近くなったと言ってくださいました。

教師も相当この社会で抑圧を感じて生きております。

色んな意味で抑圧って人を苦しくさせるんですね・・・

時々は毒出しも必要です。

だってね、人間なんですものね^^

完璧じゃなくていいんです^^

サイボーグじゃあるまいし・・・^^

あなたは、完璧な人間ですか?

完璧じゃないけれど、本来はそうでないといけない・・・
と思っておられるのであれば、

そのことで人と繋がれなくなっているかもしれません・・・

全てを自分で課して抱え込まなければいけない。

そう思っていませんか?

そして、誰も信頼できない自分がいませんか?

その自立はちょっと違うかも・・・しれません。

その傷によって誰も頼れず
繋がれなくしているのであるとしたら、
あなたのその傷はあなたを孤独にするために
存在しているのかもしれません。

本来の自分を取り戻せたらいいですね^^

 

本日のアメブロ記事・・・

 

 

 

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