2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

母親は常に世間の抑圧を感じ、自分自身をも無意識に責めている・・・

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事5月1日投稿より・・・

 

母親は 

いつも どこかで

責められたり、逆に 自分で自分を責めたり

しているものですね・・・


今日は、仲間とお喋り会をしたのですが、その仲間の一人が 

「やっぱりさぁ~世間の評判に流されたらアカンよなぁ~

自分で感じたことが一番大切なんやわ・・・ 

ふじたさんがいつも言うように・・・」

って話から始まりました。

二人目の赤ちゃんが出来たときのこと。

世間では「いいお医者さん」

という評判のある小児科へかかっていたんだそうです。

そして生まれて数か月目の時期に

乳児検診に行ったときのこと。

「赤ちゃん、母乳足りてる?

この子全然体重増えてないよ。

今まで何やってたの?

あなた母親でしょ?お母さんでしょ?

無理にでも飲まさないとダメじゃないの!!」

 


っと、すごい責められたそうで・・・

 


まぁ、実際にここまで言われたかどうかは知りませんが、

彼女にとって、こう言われたと感じたのでしょう・・・

 


そして、それ以来、別の小児科へ変えたそうです。

 

 



もう一人のお話。

子どもが二人いるのだけれど、

どうして こうも性格が違うのだろうか・・・

 


って話。

 


同じ親から生まれ、

同じ親に育てられてきたにもかかわらず、

なんで、こうも一人は社交的、

でももう一人は内弁慶なのか・・・

 


よくそう思ったと言います。

 


そして最終的には

「私の育て方が悪かったのではないか・・・」

 


そう思うのです。

 

 



最初に出した彼女の場合、

世間から責められていると感じ、腹を立てる。

 


後で出した彼女の場合、

自分を責めることで納得しようとする。

 


どちらにしろ、母親 という立場は

常に責められる 

攻撃される、

そういう目にさらされている感覚を感じながら

子育てをしているということになります。

 


例えば、世間で騒がせるような大きな犯罪を

まだ若い10代の若者が犯した場合、

必ずと言っていいほど、生い立ちから検証されますね。

(実際その放映されている生い立ちも

100%事実かどうかも分からない)

 


そして、世間の親たちは 

我が子にあてはまる内容はないかと躍起になって

ワイドショーを見、新聞を見、恐怖と不安にさらされます。

 


そして我が子がそうならないように、

今まで以上に厳しくしてみたり、

うるさいことを言ってみたり、

強制・抑圧を与えますね。

 


その結果 今まで以上に、

親子関係は悪化の道をたどることになります・・・

 


悪循環のループですね。。。

 

 



まず、自分の考え、感じたことを大事にしましょうか。

 


自分の考えが分からない人は、

感じることから始めましょうね。

 


今まで自分の心を感じることをしてこなかった人にとって、

これは結構難しい課題になると思います。

 


感じていい・・・

そう言ってもらって来なかったかも知れませんものね。

 


まずは、感じてみましょう。

 


怒りを感じたのか、

寂しさを感じたのか、

悲しみを感じたのか・・・

 


また、

 


楽しみを感じたのか、

ワクワク感を感じたのか、

緊張で恐怖を感じたのか・・・

 


感じるって色々あるんですね^^

 


そこからがスタート。

 


そしたら、その感じた内容から、

自分はどうしたいと思っているのか

正直な気持ちが湧いてくるかもしれません。

 


で、

その気持ちから自分の考えが浮かんできたりするかも^^

 


そして

 


それが、あなたの考えになるのじゃないかしら。

 


考えは皆と同じじゃなくていいのです。

 


それぞれ違っていいのです。

 


だから、

 


あなたは、あなたの考えを
信じてね。

 

本日のアメブロ記事・・・