2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

認めるために 手放しましょうか・・・^^

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・

 

 

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 以前にも、似たようなケースのカウンセリングを

させていただいたのですが・・・

今回は、友人のケースです。

友人が働いている会社に 「鬱」の方で

リハビリを兼ねて社会復帰を目指している成人女性を、

雇用主が受け入れをしました。

ですが、受け入れ態勢は全く整っておらず、

ただ雇用主の世間体のために受け入れたような者でした。

担当をしたのが ふじたの友人。

彼女の家族は「鬱」で長年患っており、

彼女にとって職場でも家庭でも

「鬱」である人の世話をし続けることは「困難」に思われました。


ふじたがサポートする形でおりましたが、

半年たったこの前、社会復帰を目指して

働きに来ていた彼女は「退職」しました・・・

親が退職させたのです。

まず、いつも言いますが、子どもの様子が変だ・・・

ということで「子どもを何とかしてくれ」と来られる場合、

必ず「親」のカウンセリングをお勧めします。

お子さんの問題でのカウンセリング依頼には、ご両親のカウンセリングが必須です。

こちらにも詳しく書きましたが、

お子さんの問題=親の問題だったりするんですね。

友人のお話からだけなので

何とも言えないところもあるかもしれませんが・・・

何か一つ問題が発生するたびに、

解決していかなくはいけないのは本人ですね。

その為に友人がサポートする。

あくまでも決めるのは、本人です。

そこへ向けて、その彼女(仮にAさん)にはパターンがあって

何でも親に報告しなければいけない・・・

というパターンがありました。

報告しないと罰を受けるような感覚になる・・・のだそうで・・・

ここで毎回親が顔と口と手を出してくるんです。

そして、本人が言わずに、親が言ってくるから、

友人とAさんとの信頼関係はなかなか築けない。

これは、どういうことかというと・・・

この母親は

”我が子を信頼していない”ということです。

そして

”親が子どもの問題を奪い”

”子どもが経験する権利を奪っている”んです。

さらに”自己への復讐”も兼ねてるかもしれません・・・

親から長い間 自分に”執着”されてきた。

”カウンセラーさせられてきた。”

そういう自分も顔をのぞかせているかもしれません・・・

あかんやろぉ~~~

これ「抑圧」ですよ?

親が我が子の自立を奪い、

何でも自分で出来なくしてるんです。

止めてるんです。

これ・・・

抑圧です!!

おかしくなってきたのは友人の方です。

何が○で何が✕なの???

100か0か

善か悪か。

正しいのか間違ってるのか。

混乱だらけです。

そして、終いには

 「私の接し方が悪かったんやぁ~~~」

です。

はい。

これ自分を責めるパターンに落ちてますね。

自分を責め、おかしくなり、被害者になることで、実は・・・

加害者になることもあるんですね…厳しいようですが・・・

このあたり、分かるかしら・・・^^;


さて、ふじたが言いたいこと。

親が子どもの問題を奪ってしまうパターンは、

その親に染みついたパターンです。

このパターン、なかなか手ごわいです。

子どもの考えを受け入れられない。

認められない。

ないない づくしですねσ(^_^;)

受け入れられないから・・・

認められないから・・・ではなく

受け入れ方が分からない。認め方が分からない。

ではないのかしら??

だとしたら・・・

思い切って、

我が子を認め受け入れるために、

自己への復讐から、執着から 解放されるために

手放す・・・


というのはどうでしょう?

あなたも 解放されたいと思っているのではないかしらね・・・

何かの参考になれば幸いです・・・^^

 

 

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