奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・
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結婚して、何か問題が発生した時、
パートナーがどう出るか・・・
その時の対応で未来が変わるかもしれません・・・
ちょっと脅迫っぽくなってしまいました・・・^^;
例えば、自分の親が重い病気になったとか
子どもが学校で辛い状況にあっている・・・とか
身内の金銭トラブルに巻き込まれた・・・とか
この時、妻は頼りにしている夫に
相談することが多いと思います。
けれど、夫は会社勤めの人であれば
仕事が上手く行っていないければ
そこにストレスを抱えていますから、
そういうややこしい話はサッサと回答をだして
解決してしまいたいので親身には
聴けないかもしれません・・・
御商売をされている方にしてもそうですね・・・
けれど、妻側はそういう態度の夫に腹が立ちます。
どうしてもっと一生懸命聞いてくれないのかと・・・
昨日のブログの彼女ですが、ご主人に相談していました。
けれども対応が冷たく感じ、一人で抱えている気がして、
そこにも怒りを感じておりました。
「子どものことは、お前に任せている」・・・
この言葉は責任放棄に感じますね・・・
子宮頸がんワクチンの効果と被害について
話したけれど・・・
「誰がそんなこと言うとんねん」
「根も葉もない話やないか、そもそもそれ、
どこのHPやねん」
「今ぐちゃぐちゃ言うたかて、
もうワクチン打ってしもてんやろ?もう遅いやん。
どないもしゃぁ~ないやんけ」
「その話、ホンマか?そんなんやったら
国がワクチンとめるやろ?」
こういう言葉が会話の中に出てきて彼女は
「何だか自分が責められてる感じがした・・・」
と言います。
彼女は”回答が欲しかったんじゃない”
彼女は”一緒にネットで調べて不安な気持ちを
安心させてほしかった”
彼女は”一人でこの不安を抱えなくていいよ”
と言ってほしかった。
彼女は”その時は俺も一緒に戦うし娘を守る”
と言ってほしかったんですね。
この些細なことのように思える言葉があるかないだけで、
全然夫婦の結束が変わってきます。
妻は夫に共に歩いてくれる人を求めるのに対して、
夫は社会での抑圧から解放されないため
家庭にそれを持ち込み妻に対して社会で受けた抑圧を
晴らそうする人もいるかもしれません。
それは時に子どもに対しても起きたりしますね。
そして、本来はそういうことを言いたくて
言っていたわけではないのに、二人の距離は
段々離れて行き仕舞には「離婚相談」に来られます。
大抵はやり直したい・・・そう思って来られますが、
妻が家を出た後では、もう遅い場合がほとんどです。
夫婦で会話するときに気を付けたいことは、
相手の話にイラついた時、それは
あなたの中に問題があって解決されていないから…
かもしれません。
会社で上手く行っていない・・・これも一つですね。
そこらへんについては1月26日投稿の
「その怒り、本当は誰に対しての怒りですか?」
に詳しく書きましたので、読んでみてくださいね^^
社会からの抑圧を受けて、それを家庭に持ち込むのは、
甘えていることになるのかもしれません。
弱い相手にぶつけるのですからね・・・
でも、お互いが聞き合える対等な関係になれたら、
相手にぶつけなくても済みませんか?
家庭は安心して過ごせる場所であってほしいですね・・・
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