奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々
な方向から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞ
きにいらしてみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング
believe in yourself -あなた自身を信じてー
http://www.fujita-soudan-nara.com/
良く今までにも書いてきていることですが・・・
誰かが放った言葉や、態度に感情が動くときは、必ずそこに自分のなかでリンクする部分があるはずなんです・・・
そして、そこに涙が自然に流れてくるような、感激や感動だったり、
怒りや悲しみといった感情だったりするわけです。
この感情が動いた時、自分自身、そこにどうしたい感情が湧くかを感じてみるんですね。
そしたら、感謝だったり、逆に攻撃だったりしますね・・・
分かりやすいのが、こういうアメブロでネットサーフィンしながら色々な人のを見ていくと同業者のブログに反応することがります。
考え方の違いや別の方向性から見ておられる方のブログに
「ほっほぉ~~そうですか・・そういう路線から見れることもあるんですね・・・」
とかね・・・
カウンセラー、カウンセリングといっても、どれが正しくて、どれが間違ってるなんてこと、無いように思います。
(大変申し上げにくいのですが・・・
もし、同職の方がおられたら、ごめんなさい^^;)
以前にも書いたことがあるのですが、私は結婚までの5年間、保育士をしておりました。
転勤族の夫と結婚したことで保育士を辞めたのですが・・・
その保育士をしている時に、同じ職場にいながら「分断」を感じておりました・。
「分断」とは・・・
園長→事務長→主任→学年主任→各学年の担任→栄養士→柔道・習字の先生→給食のおばちゃん、バスのおじちゃん
っという風に、それぞれの立場で上下があって、分断されている感じ。
目指すものは同じ方向なのに、互いが手と手を繋げなくさせられている・・・そう感じておりました。
これは悲しいことです。。。
そして、今現在、カウンセラーをしながらも、目指すものは同じなのに、カウンセラー同士が繋がれない感じがしております。
それはカウンセラーといっても習得した内容がそれぞれあって、捉え方や見方が違ったり、
自分自身のことにはあまり取り組むことなく、知識だけでカウンセリングをしてしまうこともあるし・・・
その場合、クライアントさんが傷つき、精神科へ通うことになってしまわれる方もおられようです・・・
これは事実ですから、受け止めなければいけません。
私は「押し付け」が嫌いですし
「抑圧」も大嫌いですし、
「対等」を大事にしております。
クライアントさんが今まで大事にしながら持ち続けてきた「傷」について
「敬意」を表しながらセッションするのですが・・・
例えば、そうでないように感じるカウンセラーのブログなどを見れば私の感情が反応するんですね。
ですがここからが大事ですよね?
さて、仮に ふじたがその方に直接訴えることは得策でしょうか?
何が大事なんでしょう?
クライアントさんがどうしたいのか・・・これが一番大事ですよね?
指示してくれるカウンセラーがクライアントさんにとって安心するのであれば、その方にとって、指示してくれるカウンセラーが合う人なのでしょう・・・
ということは、こういうカウンセラーも必要なのだということですね。
もし、ふじたから見て、このカウンセラーの考え方が間違っている・・・と仮に、(仮にですよ?念を押しますが・・・)
仮に感じたとして、その方に
「あなたのその考え方は間違っていると思う」
そう伝えたとして、どうなるでしょうか?
実際にふじたの知らないところで、その方が多くの実績を持っておられるかもしれないのです。
クライアントさんにとって、その方に合う
そのカウンセラーが今の段階では必要なんですね。
ですから一概に言えないのです。
以前、別のカウンセラーにカウンセリングを受けて数年してから、
ふじたの所に来られた方がおられます。
その時、最終のカウンセリングでカウンセラーからこう言われたそうです。
「結局私はあなたから「いい子」する殻から抜け出させることが出来なかったわね・・・」
いいえ、そうではありません。
このカウンセラーとの出会いがあったから、ふじたの所に来られたんです。
そして、そのカウンセリングを受けられた後だからこそ、今回飛躍的に前進されたんです。
どの出会いも無駄ではないのです。
私もセッションをカウンセラーから受けるときカウンセラーによっては
「何だか抑圧を感じて話し辛い・・・」と感じることがあります。
そして、別のカウンセラーと取り組んだとき、
抑圧を感じて話し辛いと感じていたカウンセラーについて
何かの拍子に気が付かなかったものが見えてくることがります。
そして別の見方が出来る。
(まぁ、出来ないこともありますが・・・^^;)
いずいれにしろ、前進するなかでの途中プロセスだと思えればいいんじゃないでしょうか・・・ね?^^
前置きが長くなりましたが、親子や夫婦で問題が発生した時、色々やりますよね。
色んな本を読んでみたり、人と話をしてみたり、カウンセリングを受けてみたり・・・
それらは、プロセスだと思えればいいですよね。
だって、紆余曲折があって前進するのです。
何も失敗のないプロセスなんて有り得ないですよ。
誰かの考えに自分と合わないと感じたとしても、
その人はそう考えるんだね、私はこう考えるんだ。
それは その人の考え方だよね、
でも 私はこういう考え方なんだ。
それでいいんですよ。
誰かが、ある人から
「あなたとは考え方が違う、あなたは間違ってる。だから自分が正しい」
そう言われて押し込められて傷ついている人が、もし居たなら、
あなたがそのことについて聞き、サポートしてあげてくださいまし。
未熟さゆえ、相手に「自分の考え方が正しいのだ」 と押し付けてくる人もいるでしょう。
その時、あなたはサポートする役目を頂いたのだと・・・
思ってあげてくださいませんか・・・?
「自分が正しい!!」
そう言って押し付けてくる人は、まだ、個々の考えや、
受け入れたり受け流す器が用意されていないだけのこと。
時期が来ればその人もその器を手に入れる時がきっと来るでしょう・・・
その時、過去の自分に気が付きます。
そして成長した自分に気が付けるんです。
それでいいと、ふじたは思うのです。
夫婦も親子も長い目で・・・
(ただし、自分の感情は最優先で大事にしてくださいね。
大事にするということは、負の感情をため込まない・・・ということです^^)
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