2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

リーダーとは本来周りの人に支えられるべき存在である

奈良県生駒市で 離婚カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング believe in yourself -あなた自身を信じてー



http://www.fujita-soudan-nara.com/

 

ふじたは今、ある心理の資格をさらに取るべく勉強しに通っております。

目的は、今よりセッション力を上げたい。

これが目的です。

そうなればクライアントさんの負担も少なく済みます。

その為には、もっと自分と向き合わないと・・・

そう思い、決めました。


自慢するようですが私のトレーナーは最高です^^

相手に不快な気持ちを与えない。

このトレーナーはかなり自分と向き合っている方だと思います。

生徒に反応するトレーナーは、その反応した部分に問題を抱えているから反応するんですね。

このトレーナーにはそれが感じられない。

上から目線もない。

決めつけもない。

押し付けもない。

話が聴けるトレーナです。

相手の話をさえぎることもないし、抑圧を与えて黙らせることもない。

これ、親子にも夫婦にも人間関係においても必要なことだと思います。

お互いにこれができていれば話し合いもスムーズでしょうね・・・


で、ですね・・・話を戻しますと・・・

前回のクラスでは、私のプレゼンタイムの時間に

「この資格を取ったら、もう一つ上の資格も取ることにしたんだけれど、皆もそうだったよね?じゃぁ、次の資格まで間があるから、一回私の家でワークの練習しない?」

っと伝えたら、全員が「行く行く!!」となったんですね。

そしたら、それを皆の一番後ろで見ていたトレーナーが嬉しさのあまり

「え~~~!!!私聞いてない~~~そうなのぉ~~???ホントに~~?」と半泣き^^

全員が揃って上のクラスに行くことになるってことは、トレーナーにとって嬉しい気持ちで一杯になったんですね。。。

ふじたはトレーナーに向かって

「うんうん^^○○ちゃん(トレーナー呼び名です)泣いてもいいよ^^」と伝えました。

それはふじたの時間ではありましたが、今、この瞬間助けが必要なのはトレーナーだと感じたんですね。


私たちは「リーダー」「先生」という呼び名で呼ぶ人に対して「完璧な人」を求めがちではないでしょうか?

本来は、リーダーとは、「周りの人たちが支えるべき存在」ではないでしょうか?

もし、リーダーに対して、周りの人達が支えることが出来ない状況にあった場合、

それはリーダーから抑圧を受けている可能性があるのではないかしら?

もしくは、支える側にリーダーに対する思い込みがあり、

「完璧じゃないリーダー」=「仕える必要がない。価値がない。」

そう思って見ているからかもしれません・・・

つまり「対等ではない」ということですね。

いつも言うように

私たちは手と手を取り合い、愛し愛されるために生まれてきたのですから・・・

支え 支えられる関係。

人は完璧じゃないものね^^


今日は、リーダーとは本来周りの人に支えられるべき存在である・・・でした^^

何かの参考になれば幸いです・・・^^