罪悪感から怒りへ変わるとき・・・
奈良県生駒市で 離婚カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向
から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいら
してみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング believe in yourself -あなた自身を信じてー
http://www.fujita-soudan-nara.com/
楽しむ。
皆さんは、今 この瞬間を楽しむことが出来ていますか?
「できてますよ~ポジティブポジティブ~~」
って今これ読んで思った方も沢山おられるかもしれませんね。
逆に「そんなん有り得へん!!」
・・・っと半ば怒りの感情が出てきて怒っておられる方もいらっしゃるかもしれませんね。
それではもう一度聞きます。
「今、この瞬間を”心から”楽しんでおられますか?」
あなたの「"楽しいこと"を思い浮かべてみてください」
浮かびますか?
実際問題、日常的に「ポジティブ」に生きているつもりの方でも、実は
「楽しんで生きなくてはいけない」
っと思い込み、楽しんでいる振りをされてる方もおられるのではないかしら・・・
そういう方は実際に”楽しいこと”が思い浮かばないかもしれませんね。
心から楽しんでいないんですね。
その原因の一つに「罪」を背負って生きている場合があります。
過去に自分のせいで誰かに悲しい思いをさせてしまった・・・
自分のせいで誰かを不幸にしてしまった。
自分のせいで、あの時・・・
だから、
自分は「幸せになってはいけない」
自分には「そんな権利などない」
”楽しい”なんて感情は「申し訳なくて、自分は感じてはいけないんだ」
そして、自分を責め続けてしまいます・・・
「家政婦の ミタ」というドラマがブレイクしましたよね。
あのミタさんは「十字架」を背負い、笑わない生活をしてましたでしょ?
”一生笑わないで!!”・・・っと言われたから・・・
それもありますけど、やはりそこには
「自分など生きてる価値のない人間」
と思い込み「幸せになる権利などない」
と戒め「楽しんではいけない」
っと自分の胸に刻み込んだのでしょうね・・・
表面上は楽しんでるし笑ってるしプラス思考で生きてるように見せていても
実際は過去のどこかで「罪悪感」を背負い込み、
どうしようもない行き場のない怒りを抱え込んだまま
ご自身が気が付いておられないケースがあります。
そして時々襲ってくる例えようのないイライラや不安を誰かにぶつけることで発散する。
その矛先はたいていパートナーや子どもたちだったりしますね・・・
自分の弱さを棚上げし、自分より弱いものにぶつけることで誤魔化し続ける。
あまりいい方法ではないかもしれませんね・・・
ぶつける相手が違いますでしょ?
本当にぶつけたい相手は誰なんですか・・・?
あなたの その怒りは もしかしたら 別の所から来ているのかもしれませんね・・・^^;