奈良県生駒市で 離婚カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向
から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいら
してみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング believe in yourself -あなた自身を信じてー
http://www.fujita-soudan-nara.com/
離婚相談の中でよく出てくる問題が一つあります。
お子さんがいらっしゃらない場合は当人同士の問題なので、
このお話は関係ないのですが、
離婚するときにご夫婦の間にお子さんがいらした場合・・・
それがご主人が 長男で・・・とか
長男ではなく次男だけれど、実際は長男の役割を担っておられた場合・・・
何が言いたいかもうお分かりですよね?
そうです。
跡継ぎの問題です。
御商売をされていたり、会社経営をされていたりすると、跡継ぎが必要だからと
子どもさんの取り合いです・・・
法的にはお子さんがまだ幼い場合は母親側につくケースが多いようです。
親権や養育権など、色々問題が山積します。
養育費の問題もそうですね。
ここには出しませんが色々ややこし問題が次々で、協議離婚が成立しなければ裁判で争うことになります。
ですがですが、法律でウダウダ言う前に、親は、いえいえ 大人たちはこういう時、
我が子に何をまず第一に考えて物事を決めなくてはいけないのでしょうか?
大人の事情で子どもたちは親が離婚することについて、ただ黙って黙認するしかありません・・・
心中はとても苦しいです。(中にはサッサと離婚した方が良いと思うお子さんもおられるかもしれませんが・・・)
この子どもたちの気持ちを一番に考えてあげないといけないのではないでしょうか?
どっちが連れて行くだの、跡継ぎが必要だの、そんなことはハッキリ言って
どうでもええはなしですわ。
まずはお子さんに「どうしたいか」せめてそれくらいは聞いてあげてください。
児童書の あさのあつこさん作で「THE MANZAI」という本があります。
この本のなかの3冊目に主人公がこう呟く場面があります。
「俺たちはいつだって大人たちの都合にふりまわされているじゃないか」
「大人の都合で勝手に決められたり、決まっていたことがひっくり返ったりするの そんなに珍しいことか?しょうがねぇだろう。俺たちが何をどう騒いだってどうにかなるもんじゃない。」
中学生の主人公の少年がある場面で呟くシーンです。
これは現実に起きてる子どもたちの心をあぶりだしていると思います。
法的に問題なければOKでしょうか?
時々お教室に「父親が医師で病院経営をしているので跡を継いでもらうため、どうしても医者になってもらわなければいけないんです・・・」
そこにお子さんの気持ちはどうなのか確かめたのだろうか・・・
ふじたはいつも思うのです。
お子さんに
どうなの?
どうしたいの?
どう思うの?
どう考えてるの?
聞いてあげてください。
無理でも言うだけ言わせてあげて欲しい。
お子さんが自分の気持ちを伝えないままに時間が過ぎ、”その時”が来るのは、
あまりにも残酷なことです・・・
いつだって、どんな時も
子どもの考えを聞いて差し上げてください。
それが出来ないときは、あなたの中に問題があって、それが解決なされないまま今まで来ているのかもしれません。
今からでも遅くはありません。
お近くのカウンセラーの扉を叩いてくだい。
あなたもOK,お子さんもOK,相手もOK,周りもOKになるために・・・
お子さんがいらっしゃらない場合は当人同士の問題なので、
このお話は関係ないのですが、
離婚するときにご夫婦の間にお子さんがいらした場合・・・
それがご主人が 長男で・・・とか
長男ではなく次男だけれど、実際は長男の役割を担っておられた場合・・・
何が言いたいかもうお分かりですよね?
そうです。
跡継ぎの問題です。
御商売をされていたり、会社経営をされていたりすると、跡継ぎが必要だからと
子どもさんの取り合いです・・・
法的にはお子さんがまだ幼い場合は母親側につくケースが多いようです。
親権や養育権など、色々問題が山積します。
養育費の問題もそうですね。
ここには出しませんが色々ややこし問題が次々で、協議離婚が成立しなければ裁判で争うことになります。
ですがですが、法律でウダウダ言う前に、親は、いえいえ 大人たちはこういう時、
我が子に何をまず第一に考えて物事を決めなくてはいけないのでしょうか?
大人の事情で子どもたちは親が離婚することについて、ただ黙って黙認するしかありません・・・
心中はとても苦しいです。(中にはサッサと離婚した方が良いと思うお子さんもおられるかもしれませんが・・・)
この子どもたちの気持ちを一番に考えてあげないといけないのではないでしょうか?
どっちが連れて行くだの、跡継ぎが必要だの、そんなことはハッキリ言って
どうでもええはなしですわ。
まずはお子さんに「どうしたいか」せめてそれくらいは聞いてあげてください。
児童書の あさのあつこさん作で「THE MANZAI」という本があります。
この本のなかの3冊目に主人公がこう呟く場面があります。
「俺たちはいつだって大人たちの都合にふりまわされているじゃないか」
「大人の都合で勝手に決められたり、決まっていたことがひっくり返ったりするの そんなに珍しいことか?しょうがねぇだろう。俺たちが何をどう騒いだってどうにかなるもんじゃない。」
中学生の主人公の少年がある場面で呟くシーンです。
これは現実に起きてる子どもたちの心をあぶりだしていると思います。
法的に問題なければOKでしょうか?
時々お教室に「父親が医師で病院経営をしているので跡を継いでもらうため、どうしても医者になってもらわなければいけないんです・・・」
そこにお子さんの気持ちはどうなのか確かめたのだろうか・・・
ふじたはいつも思うのです。
お子さんに
どうなの?
どうしたいの?
どう思うの?
どう考えてるの?
聞いてあげてください。
無理でも言うだけ言わせてあげて欲しい。
お子さんが自分の気持ちを伝えないままに時間が過ぎ、”その時”が来るのは、
あまりにも残酷なことです・・・
いつだって、どんな時も
子どもの考えを聞いて差し上げてください。
それが出来ないときは、あなたの中に問題があって、それが解決なされないまま今まで来ているのかもしれません。
今からでも遅くはありません。
お近くのカウンセラーの扉を叩いてくだい。
あなたもOK,お子さんもOK,相手もOK,周りもOKになるために・・・