昨日はカウンセリングの勉強会で兵庫におりました。
いい、一日でした。
奈良から車で行くには私の運転技術が心配で、結局バスと電車を使い、何度も乗り換え乗り換えしながら・・・
でも、いい気分転換にもなりました。
自分が通り過ぎた年齢であっても、そしてその年齢だったころの自分と同じ年齢の人が今目の前にいたとしても、私は完全にその人のことを「理解できる」と言ってはいけない。
熟知していても、改めて感じれることで更に強く理解できる。
そして、我がイケメン息子も 自分一人で戦っていると思っているけれど、その前にあなたと同じように戦って今のベースを作った人がいて、そのお蔭で今、次のステップへと戦いに行けたこと・・・
それが良く分かりました。
なんのこっちゃ?
そう思って読まれた方も多いかもしれませんが、これはどこにでも転がっている現象で、案外気が付けていないのかもしれません。
とても辛い親子関係で大人になって結婚し子どもができて親になり、自分と同じように子どもに辛い親子関係を強いてしまうことはよくあることで、知っている人も多いでしょう・・・
でも、そこに気が付いて自分の親と同じ扱いをせず、カウンセリングを受けていくことで自分の親よりは「いい親」ができれば、それでOKじゃないですか・・・
そして、またその子どもがそれでも自分の過去が辛い親子関係だったと感じていたとしても、その人がまた同じ繰り返しをしないようにリレーしていくことで、少しずつ前に進むじゃない?
それで、十分だと思うんだよね・・・
あなたも、私も、本当にいい親です^^
believe yourself -あなた自身を信じてー