2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親が子供を信頼できない原因は、、、それでもあなたは悪くないんですよ^^

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談
(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

人間関係など・・・

心が傷ついて考えても
同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

一度のぞきにいらしてみてください。

お役にたてれば幸いです。

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-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・


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アメブロ過去記事2019の年6月23日投稿記事より…


※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m
ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。
私のブログで何かの助けになれますことをがあれば
大変有難く嬉しく思います。
今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 

 

「親が子供を信頼できない原因は、、、それでもあなたは悪くないんですよ^^」

 

ちょっと今日は痛い話ね。

 

「私は子供が信頼できないんです。

 

だって、

 

”あ~💦だから言ったでしょう!”

 

ってことが予想通りに起きるんです。

 

想像つくから

事前に言うてあげてるにもかかわらず

うちの子は私の言うことを

聞こうとしないんです。

だから

子供が私を裏切るようなことばっかりするから

私が子供を信頼できなくなってるんです。

 

うちの子どうしたらいいんでしょう、、、」

 

 

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ざっくり言うとこんな感じで

 

あ~~困ったわ、、、心配だわ、、、

このままいくと、うちの子はホントに

どうなってしまうんだろう、、、

先が心配だ~~~( ̄▽ ̄;)

 

って感じでお子さんのことを本気で

心配されてる方いてると思うんです。

 

 

今回はそんな親子関係について、、、

書いてみようかなって、、、

 

前々回と前回のblogでも

少し触れたんですけどね、、、

 

我が子を信頼できない。

 

言い換えれば

 

「心配している。」

 

ってことだと思います。

 

 

それってどんな時だったかなぁ、、、

って過去の私自身のことを

思い出してみたのね。

 

(あくまでも、これは私個人の話です^^

人によって出てくるものは様々なので…)

 

私とイケメン息子

私とべっぴん娘

私と夫

 

の関係性において。

 

これって、、、こういう時にあったなぁ、、、

って思い出してみた。

 

 

子供を信頼できない→つまり子供が悪いのか?

👇

実際は子供を信頼できないのではなく

ダメな子供にすることで

子供を心配する親の役割をしたくて

親が無意識に仕向けている。

つまり、、、

ダメな子供でいてくれることで

私自身が子供を心配する母親の役割を

担いたがっている。

だからダメ男、ダメ子ちゃんにすることで

「私が居ないとあなた達はダメでしょ!

生きていけないでしょ!」

って「一方的な愛」を押し付け

親子の関係性の継続を期待する。

 

子供が自分(私)と違う考え方

物の見方

世界観をもったとき

👇

信じらんな~い!!

何その考え方???

って激怒する。

激怒の裏側に存在する感情は

親の考え方、見方、捉え方、世界観を

今まで子供にダウンロードしてきたのに

共有できなくなることへの恐怖。

 

子供が自分(私)が今まで生きてきた中で

していない経験を選んだとき。

👇

これは、親として何もこの先子供たちに

アドバイスをしてやれなくなるってことです。

自分の経験のないことへ向かっていく後ろ姿は

子供が遠く手の届かないところへ

行ってしまうような、、、

そしてそこにあるのは

二度と戻ってこなくなるのではないか…

という恐怖です。

 

これ、「見捨てられ不安」です。

 

 

これはパートナーに対しても言えること。

 

 

もっとざっくりいうと、、、

 

 

これらを感じたとき、信頼できないというよりも

重複しますが

自分だけ置いてきぼり食らったような、、、

不安感とか

相手が遠くに行ってしまったような、、、

 

そう言う感覚になってさらには

 

自分を否定され拒絶されたように感じる。

 

 

もう、どんどん深みをはまっていくんだわwww

 

 

ほんで、最終的にどうやって

浮上したかというと、、、

 

 

「物差し」です。

 

 

 

私自身が自分の育ってきた環境を

思い出したとき

 

「物差しの違い」

 

だったと。

 

 

いくら一緒に暮らして長年生活してきても

最初のうちは絶対的存在の親の考え方とか

価値観とかダウンロード素直に

されるんですよね。

 

そうしないと生きていけないからね。

 

だけど、あるターニングポイントあたりから、、、

 

「うん?いや、私はそうは思わんな、、、」

 

とか

 

「それ違うでしょ。」

 

とか

 

「くだらんぞ。」

 

とか

 

「めんどくさい。」

 

とか

 

「大丈夫かそれで・・・」

 

 

とかね内側で会話し始めるんだよね。

 

 

これは、自分というものを持ち始めたとき。

 

だけど、その親の持ち続けた物差しと

自分が持ち始めた物差しの違いについて

語る場面がない時

 

その言葉や思いを飲み込むんです。

 

気軽に語れる環境があれば

その違いについて親子で軽く語れたら

それぞれの差異について

お互いがぶつかり合うことは

ないんですけど、、、

 

これはぶつかるなって思ったら

余計なエネルギーは使いたくないので、、、

見ないふり

聞こえないふり

知らんふりして

やり過ごすんです。

 

 

ただそこで問題なのは、、、

 

折角持ち始めた物差しを、、、

その場に居続けることで

 

この物差しは、、、、

持ってていいんだろうか???

 

って今度は不安になってきます。

 

そして、捨てちゃうかもしれないし

隠すかもしれない。

 

自信を持って表に出せないとなると

辛いししんどいし、さらには

自分を信頼できなくなります。

 

これが発端ですよ!!!

 

 

自分の言葉を

そうかそうか

お前はそう思うんだね、、、、^^

 

って聞いてもらえなかった人は

自分を信頼できないまま大人になってしまう。

 

自分を信頼できない人のもう一つ。

 

一番愛してほしかった人から

自分を信じてもらえなかったってことです。

 

この傷があると、我が子へも

それが向けられがちです。

 

 

信頼されなかった人がどうやって

人を信頼したらいいのか、、、

 

信頼の仕方が分からないんです。

 

勿論人から裏切られることだってあります。

そんなときも、

どうやってその人の話を聞けばいいのかさえ

分からなくなります。

 

 

図らずも、そんなつもりなくても

結果的に人と交わした約束を

果たせなくなる状況の時だってあります。

 

だけど、そんなときに、相手から

話を聞いてもらえなかった人は

一生懸命言い訳を考える人になってしまう。

かもしれません…

 

だって、聞いてもらえなかったんだもん。

気軽に話せる環境じゃなかったんだもん。

そんな空気どこにもなくて、あったのは

怒りの感情が常に漂っている空間。

それは、親が

生きたい人生を生きていなかったとき

もしくは

人生を楽しんでいない時に

出がちだと思います。)

 

 

相手からの目に見えないエネルギーを感じて

期待を裏切る形になってしまった時に

「やっぱりな、、、」

そういう落胆した心の声が

相手から聞こえてきたとき

「自分は何をやっても

やっぱり駄目なんだな、、、」

 

っと烙印を自分に押す形にも

なってしまうかもです。。

 

 

そんなの自分に押さなくていいのにね、、、

 

子供を信頼できないって

深い深い親側の心の傷があったりします。

 

そこがケア出来たら、もう二度と

子供に対して信頼できない自分ではなく

「失敗OKな信頼感」で見れるように

なっていかれます。

 

もし、上記のような過去の私と似た経験を

お持ちであれば、お近くのセラピスト

カウンセラーを訪ねてみてください!!

 

最初から深いところへは行けなくても

徐々に自分を知っていくことが

出来るようになりますし

それが出来るようになったら

日常生活がもっと楽しく楽で軽い生き方が

出来るようになって

自分を楽しめるようになられます。

 

そしたら、今度はその姿を見た子供たちが

「ああ、親みたいに生きていいんだ」

って心から安心して

家に居られるようになります。

 

それぞれが同じ空間に居ても

人を刺すような現場ではなく

それぞれの空間を大事にしながら

自由で安心できて、そして笑いを共有でき

だけども、自分の時間をちゃんと持てるような

そこは安心と安全な家になります。

 

 

だから、親のケアが大事だと

私は言い続けています。

 

伝わったかしら、、、💦

 

今日は

「子供を親が信頼できない原因は、、、それでもあなたは悪くないんですよ^^」

ってお話しでした!

 

カウンセリングでお話しを聴かせていただく時

私の内側には常に犯人はいません。

犯人ではなく

その人が生きてきた過去の

血流のようなものを感じます。

 

そこで止血されることなく

時間がストップしてしまってるんですね、

 

だから時間ではなく、その血流を

止血することが最優先です。

 

そう思いながら

私より年齢が上の方々から

若い方々へのケアを

させていただいております。

 

 

 

~~~~~

 
カウンセリングでは
今まで生きてきた 「出来事」たちによって
あなたの胸に深く刺さったトゲや傷を
私と一緒に勇気をもって抜いたり消毒したり
時には縫合したりして共に治療していきます。
 
そのトゲ、傷は様々な出来事たちのシーンを
ダウンロードされたことによって
思い込みや、信念を埋め込み
選択種が他にないように思いこまされたり
あなたの人生を生き辛くさせたりします。
 
だからこそ、言葉にして語ることで
抑え込んでいた感情も
一緒に吐き出しやすくなり
そこで新たな発見や気づきに出会い
一つ一つ丁寧にひも解いていけるんですね^^
 
一つひも解けば、その分軽くなります^^ 
その一つが大きな出来事なら、なおさらです^^ 
だからこそ、 軽くなりたい方
大歓迎ですぞぉ~~~!!!
 
 
 
うちの愛犬チワちゃんで癒されて(#^^#)
 
 
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