2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

子供を信頼し任せることは親側に相当の覚悟が必要でしょ?親子関係

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事2017の年9月8日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

「子供を信頼し任せることは親側に相当の覚悟が必要でしょ?親子関係」

 

 

先日のチャリティー番組で

金メダリストのフィギュアスケート選手が

ある発言したことで

その喘息の子供を持つ親が

自分の傷に反応し、感情が出た。

 

そんな内容をユーチューブで見つけました。

 

私はその選手が滑っている時

テレビで観ていたのですが。

 

彼の発言は私にとって

とても納得の行く内容でした。

 

でもね、その子供を持つ親にとっては

自分の傷に反応しているということに

気が付けず、怒りの感情が出る人も

居るだろうな…とも思っておりました。

 

テレビの編集も下手くそやしね。

(言いすぎかしらね?)

 

ちょっとここで、自分の身を切ってみますね。

(切ってるつもりはないけれどwww)

 

 

今、大学生のイケメン息子は

4歳と6歳の時に胸の手術をしております。

 

その際、術前の検査、術後の定期検診

毎月一回、三ヶ月、半年と

段々に定期検診の間隔が開いて

2年ほどした時

手術をしてくださったドクターから

こんなことを言われました。

 

「この子、走ったりしたら

息、直ぐに上がりませんか?」

 

先生は成長していく中で良くなるかも…

ということで術前から黙って

様子を観ておられたようですが

実は別の問題も発覚してたようで、、、

 

ですがその新たに発覚した問題は

手術して治るとかいう問題ではなく、、、

でも日常生活に支障はない程度の問題。

 

「っま、オリンピック選手は無理よっ^^

て思っておいて^^」

 

程度。

 

 

その後、小学校になると

プールが始まりました。

 

泳げるようになりたいという本人の希望で

スイミングに通い始めました。

 

彼の場合

無酸素運動でも有酸素運動でも

どっちにしろ

 

しんどい。

 

それでも

中学のリレーは足が速いということで

アンカーを走り、2位を取ったことも^^

 

根性だけはある彼は、金槌だったけれども

泳げるようになりたい一心で

メドレーもこなせるようになります。

 

メドレーは本当にキツイらしく、泳いだ後

何度もプールサイドでしばらく息が整うまで

長く時間が必要だったと言います。

 

夫が何度かスイミングスクールへ

お迎えに行ってくれていましたが

バタフライを泳ぐ姿を見た時

 

「あいつ、バタフライ泳げるんやで。

尊敬するわ」

 

と言うてたことがあります。

 

自己ベストタイムがなかなか更新できない時

コーチからこんなことを言われました。

 

「限界は自分が決めたら

その時点で限界なんだよ。」

 

「限界はない。」

 

タイムを更新することではなく

いかに美しいフォームで泳ぐか。

 

途中からそこに気持ちを向けるように

なったと言います。

 

それによってタイムも伸びた。

 

高校受験直前で

スイミングはやめたのですが、、、

 

 

何が言いたいってね、、、

 

彼にとって、この体

当たり前なんですよ。

 

そして、それに対して私が

 

「こんな体で息子を生んでしまって

申し訳ない」

 

って思うのは

 

私の傷なんです。

 

(実際、そんなこと、⇧ 

これっぽっちも

私は思ってはいない(笑))

 

もし、生まれたときは何ともなかったけれど

徐々にその傾向が出てきて発覚した。

 

って言うならば、楽な時期もあったので

そこを知っていれば

彼はしんどいと感じるでしょう。

 

でも、先天性の場合

最初からそうなので

それが彼にとって普通であり

当たり前なんですね。

 

そこに向けて、周りが過剰に反応するのは

逆効果ではないだろうか?

 

って個人的に思うのね。

 

(この時点で腹が立つ人も

おられると思います…)

 

だから、あの時、金メダリストが

 

「これって、僕らにとって

(と言ったように思う)

当たり前じゃん?^^」

 

って言った発言は凄く腑に落ちましたし

何より、同じ病気の人で

スピードスケーターのメダリストに

憧れて彼もヤル気になり

原動力になったわけですしね、、、

 

他の発言に対しても

私は負の感情はわかなかった。

 

ただね、だからって

負の感情を持ってしまった方を

悪く言ってるのではないの。

 

人は本当に理不尽かもしれないけれど

死ぬまでにする経験って

人それぞれなのね。

 

その経験をするために

この世に生まれてきてる。

 

それに対して

周りがどうこうできる問題ってないの。

 

それはその人の「もの」だから。

 

心配してはいけないとか

言ってるんじゃないの。

 

例えば、

 

大学受験。代わってあげれるの?

 

就職、仕事代わりに決めてあげるの?

 

結婚相手、代わりに探して

あてがってあげるの?

 

どれも、誰の問題なの?

 

って話なの。

 

子供には子供の時代がある。

 

そして、

 

それらは子供の時代に子供しか

乗り越えられないものでしょう。

 

境界線を持ってサポートすることが

ベストではないか?

 

って思うのです。

 

 

だって彼らはちゃんと乗り越える術も

持ち合わせている。

 

私たちはそんな彼らを覚悟を持って

信頼し見守ることではないだろうか?

 

 

守ることは割りと たやすいのです。

 

信頼し見守ることの方が

実は難しく覚悟が必要なんです。

 

親側がそれができれば

子供は思った以上に成長します。

 

親が必要以上に感情が動くのは

多くは親の傷(問題)です。

 

そこを癒やせば必ずきっと

子供を信頼し見守れます^^

 

 

その親の傷を癒やし覚悟が持てるよう

 

サポートさせていただきますよ^^

 

 

今日は

「子供を信頼し任せることは親側に相当の覚悟が必要でしょ?親子関係」

ってお話でした。

 

その傷は

親が不足しているからではないのです。

 

その傷は

親が与えてもらえなかったものを

子供を利用して

自分の身代わりになってもらって

埋めて自分(親)が安心したいだけなの。

 

でも、厳しいようだけれど

 

それをどれだけしても

 

あなたのその穴は埋まらないよ?

 

だって対象にしているのは

(身代わりにしているのは)

子供であって

あなたじゃないんだもの。

 

その穴は自分でしか

埋められないのです。

 

だってそれも、あなたの

あなただけの問題だからね、、、

 

 

最後が厳しくなってしまいましたm(_ _)m

 

お許しを、、、

 

 

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