2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

権威、権力者に怒りが向くわけは…いわゆるクレイマー、モンスターペアレンツ。親子、夫婦関係

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております

 

藤田 侑杏恵 (ゆきえ)です。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング 

 

 

-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事2016年7月1日投稿記事より…

 

 

※いつもお読みいただき有難うございますm(__)m


ブログをアップしてもここ最近皆さんの所へお邪魔できず申し訳なく思います。


私のブログで何かの助けになれますことをがあれば大変有難く嬉しく思います。


今日も宜しくお願いしますm(__)m

 

 

権威、権力者に怒りが向くわけは…いわゆるクレイマー、モンスターペアレンツ。親子、夫婦関係」

 

前回の記事

「子供が泣きやまない時。どう向き合うか?&「The 虐待」親子関係」

で後半でこう締めくくりました。

 

未成年者の凶悪犯罪があった日には

色んな肩書を持つ人達

(これぞ権威権力者よね。)

の言葉に耳を傾け

我が子と照らし合わせる。

 

 

上っ面だけなぞったところで

解決なんて出来やしない。

 

 

権威ある人の言葉は真実か???

 

そもそも

自分の考えを持たせてもらえなかった人達は

こういうところに頼ってしまう。

 

 

そして

「この人が言うのだから間違いない。」

という前提が入る。

 

すると、そのまま、

または

自分の都合が良いように歪めて解釈し

あたかもそれは

自分の考えであるかのように振る舞う。

 

 

ですがここで間違ってはいけない。

 

 

そういう人は

色んなところから思考を寄せ集めする。

 

すると何が起こるか?

 

 

 

矛盾です。

 

 

筋が通らない思考です。

 

 

ですから、会話が成立しないんです。

 

☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡

 

 

誰かの思考って楽ですよね…

責任ないし

「誰々さんがそう言っていた。」

…って言えば良いんですから。

 

だけども、それさえ権威、感力を

振りかざしている行為と同じだということ

理解してるだろうか…

 

これね、、、カウンセラーセラピストも

実は人のこと言えやんで…

 

今日はそんなお話です。

 

 

 

時々

自分の手ではどうしようもなくなった時

自分の能力の無さを棚上げして

子供にこんなことを平気で言う人

…居ますね。

 

「お父さんとお母さんに言うたろぉ~」

 

笑えるわぁ~~~

 

 

そうやって抑圧与えるやり方で

その子を自分の思う通りにしようとする。

 

これコントロールね。

 

 

権威と権力は

ふじたの中では永遠のテーマでした。

 

(過去形です。⇑)

 

 

 

長いこと、この言葉に振り回されて

追い詰められて結構嫌な思いしましたね。

 

 

この武器を持つ者達に戦いを挑み

こてんぱんにやっつけて

一時的にスッキリする。

 

 

 

これを繰り返すんですね。

 

 

 

だから、「怒り」を使うんです。

 

「怒りのエネルギー」を使って

こいつらと、やりあうんです。

 

 

でも、この仕事を始めて

やっとそのメカニズムが分かって

でも、この「怒り」という

「美味しいエネルギー」を使わないで

生きることはなかなか出来なくて、、、

これ、、、

麻薬みたいなもんですからね~~~

 

そして

繰り返し繰り返しロールプレイと

自分と向き合うセッションを

先生から受けていく中で

やっと、見えてきた、

分かってきたことがあって、、、

最近はこのエネルギーは

使用すべき時にだけ

使用するようになってきました。

 

 

身近なことから話していきましょうか。

 

例えば

子供やパートナーの些細な行動や言葉に

腹が立つ時って

どういう時でしたでしょうか。

 

忙しい中作ったご飯を

「美味しくない」といって

食べてくれなかった時?

 

一所懸命忙しいなか掃除と洗濯したのに

子供が食べ物こぼして汚した時?

 

家族のため、子供のために

一生懸命家事をしてるのに

それを誰でも出来る仕事として

扱われた時?

 

一生懸命家事と育児しながら

仕事もしてるのに

「でかい口叩くんじゃねぇ!

だったら俺と同じくらい稼いでみろよ!」

って言われた時?

 

 

まぁ、他にも色々あるだろうし、

このなかに該当しない人も

居るでしょうし^^

 

これ、どれ言われても腹立つ人、、、

怒りかなり溜まってるよね、、、

 

って思う。

 

 

今のふじたは腹立たないですけど

昔は腹がたってました(笑)

 

 

 

これ、、、「承認欲求」でしょ?

 

 

で、何より

「自分が自分を認めていない」から

腹が立つんですよ。。。

 

でもね、頭では分かってるの。

 

でも、心は分かっていないから

頭だけでわかってる構造を

行動に移そうとしても無理が出る。

無理が出るから

そこに小さな怒りを溜めていくことに

        なるんですね。。。

 

 

貯金なら嬉しいけどね~~~(笑)

 

 

さて、、、

 

 

 

この段階の人に

こんなことをしでかす人がたまに居ます。

 

気をつけて、、、

 

 

 

カウンセラーやセラピストの扉を叩く人は

それだけ切羽詰まってる状態ですね。

 

最初は当然その心理職者に依存します。

 

これ当然ね。

 

依存して当たり前です。

 

 

そこはOkです。

 

 

 

ですが、それを利用する人も居ます。

 

 

 

(今日は批判覚悟ですよ~~~~)

 

 

 

つまり、、、

 

 

 

そのクライアントさんに

抑圧かける人です。

 

 

他を当たらないように言ったり

もう少し通い続ける必要がある

と伝えたり、、、

 

そうしないと「◯◯になる」

と脅しかけたりです。

 

 

 

カウンセラーセラピストは

神様でも教祖でもありません。

 

ですから「ふじた教」もないんです(笑)

 

 

 

少なくとも、ふじた以外の方から

セッションを受けることは

ふじたはOKしています。

 

色んな方から受けて

自分と合う人のところで

受けていただくのが一番ですから。

 

(あ、、、スピ系は除きます(笑)

この世界はふじたはよく知らないので。)

 

 

更に言えば、終了を決めるのも

クライアントさんご自身です。

 

ふじたカウンセリングでは

ご自身がどうしたいのか

が中心であり

 

自分で考えて

自分で選択して

自分で判断して

自分で決断する

 

このプロセスを大事にしています。

 

それは、通常恐らく

どの方も同じだと思うのですが…

 

ですから、そこがふじたの伴走無しで

出来るようになればOKなんです。

 

 

最初は依存から入るのは当たり前です。

 

 

 

赤ちゃんだって最初は

お母さんに依存してますでしょう?

 

ですが、徐々に親離れしていくんです。

 

 

それをふじたカウンセリンでも

     してるだけです。

 

 

クライアントさんが

カウンセラーセラピスト離れしようと

しているのに

カウンセラーセラピストが

クライアント離れ出来ないでいることは

「子離れできていない」ことと同じです。

 

 

これが抑圧です。

 

 

 

 

この子離れしてもらえずに

生き苦しくなってる親は結構居ます。

 

 

だから、「子離れの仕方」が

わからないんですね。

 

子離れしてもらえずに生き苦しさを抱え

怒りも併せ持ってる人が

 

権威と権力者に怒りの矛先を向けます。

 

そして一時的にすっきりです(笑)

 

 

 

この一時的が曲者です。

 

 

 

いくら怒りをあらわにしても…

相手はさほど堪えていないのが現状です。

 

 

 

 

だから、モンスターペアレンツとか

クレイマーって言葉で蔑まれるんですね。

 

 

その方の怒りは根深いんです。

 

 

苦しんでいます。

 

 

 

自分を大事にしてもらえなかったという怒り。

 

話をきちんと聞いてもらえなかった怒り。

 

愛してもらえなかった怒りですね…

 

 

だけども、親はそれを出来なかった分

別のところで愛情表現をしてるんですが…

 

それは本人は欲していなかった愛ですから

一致感がないんです。

 

 

ここにもまた怒りが出ます。

 

 

親は子供の心を適当にあしらい

そのくせ

子供には親の心を受け取れと言う。

 

 

対等じゃないねぇ~~~

 

そして、、、子供が家を出ていった時

燃え尽き症候群のようになって

子供が家から出ていった寂しさから

連絡を取り、繋がってる感覚を

確かめようとする。

 

 

親の役割は何でしょう?

 

 

 

今一度考えてみる。

 

 

それは私ら心理職者も

いわゆる

なんちゃらトレーナーも同じです。

 

 

(親の経験がない心理職者も含めて。)

 

 

クライアントさんと向き合うとき

自分の傷ときっちり真摯に

向き合っているだろうか?

 

 

対価をいただくんです。

 

 

プロとしていただくのです。

 

 

 

自分の傷には向きあう義務がある。

 

 

 

でなけでば、この仕事、しないことです。

 

 

 

 

それくらい、厳しく思います。

 

 

 

 

私の尊敬する先生方はこう言います。

 

 

「自分がセッションを

受けなくなったら終わりや。

自分もセミナー参加して学びに行ったり

セッション受け続けることが大事や。

 

資格取ったからってそれがどうした?

 

それで自分は完璧にクライアントさんと

向き合える思ってか?

 

アホなことを…

 

資格取ったら、その後が大事や。

 

その後、いかに、どれだけ 

自分と向き合えるかや。

 

それはクライアントさんのため?

 

嘘言うたらあかん。

 

自分のためや!」

 

 

 

私も同感です。

 

 

 

そしてそれが最終的に

周りへ流れていくんですから^^

 

 

それが循環です。

 

 

今日は

 

「権威、権力者に怒りが向くわけは…いわゆるクレイマー、モンスターペアレンツ。親子、夫婦関係」

 

ッてお話でした^^

 

 

構造がいくら分かったところで意味がない。

 

メカニズムを理解しても

心に浸透していないなら

理解したことにはならない。

 

 

本当に理解したかどうかは

その人の行動が教えてくれる。

 

 

本気の方、お待ちしております。

 

 

私はいつだって本気です^^

 

 

 

だからこそ、貴方のその勇気に

敬意を払い歓迎します^^

 

 

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