2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

子離れできぬ親 親離れできぬ子供 そのからくりは?

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事6月15日投稿記事より…

 「子離れできぬ親 親離れできぬ子供
           そのからくりは?」

自分で自分を縛りつけて傷つける行為。
自分が自由だと感じていない。
親が自由を得ていないと感じているからこそ、
子供に自由というものを伝えられず
いつまでたっても子離れが出来ない。
そして、子供をを傷つけ同時に自分も傷つける…

今日はちょっとややこしい"(-""-)"

FBで繋がっている藤本さんの投稿記事
先にご紹介したい。

でも、FBされていない人の為にも
そのままこちらでも載せますね。

自分で自分を苦しめない...

少年がハンマーで何度も自分の親指を叩いていた。
その様子を目撃した人が不思議に思い、

「どうしてそんな痛い事をしているのかね」

とたずねた。

すると、少年はこう答えた。

「叩くのをやめたときに気分がよくなるからさ」

これは、この他愛もないジョークのようだが、
ひとつの重大な真実を言い当てている。

それは、この少年がハンマーによって
自分に苦痛を与えていたように、
私たちも自分の感情によって
自分に苦痛を与えているということである。

私たちは感情の反応が自動的だと思っているようだ。

つまり、何かが起これば、
それが私たちに自動的に反応を起こさせる
というふうに考えているのである。

しかし、実際にはそういう仕組みにはなっていない。

感情は内面の働きである。
何かが起こったとき、
嫌だなと思うのは自分であり、
自分の感情によって
自分を叩きのめしてしまうのである。

苦痛を伴うこのような感情を
自分でつくっていることを認めないから、
外的な原因に責任を押しつけて
自分がその犠牲になったと感じるのだ。

しかし、それでは何も解決しない。

その反対に、
自分の心の状態は自分に責任があると認めれば、
人生を創造する素晴らしいパワーが
得られるのである。

そのパワーを利用すれば、
うまくいかない解決策を試すの
やめられるだけでなく、
もはや自分の気分を自分以外のものに
左右される必要がないことがわかるはずだ。

【自分で自分を傷つけなければ、
多くの苦しみが避けられる。】

著書うまくいっている人の考え方

藤本さん、いつもありがとうございます。m(__)m


例えばこれを親子関係で見てみましょうか。

子供は親の所有物ではない。
頭では分かっていても心が理解できない。

だから、子供に自由を認められず、
いつまでも監視し、コントロールしようとする。

ちょっとここで ふじたの夫の家の話を出しますね。
ふじたの夫の実家は大阪です。

今、定期的に
心斎橋にある口腔外科に通っているため
時間があるときは帰りに立ち寄ったり、
お昼ご飯をよばれに行ったりする。

でも、基本的にふじたの両親は自由人なので
時間がない時は何も連絡せずに
口腔外科の後、黙って奈良へ帰ったとしても
何も言わない人達です。

「ふじたさんとこの嫁さん、
さっき難波で見かけたよ。」

と近所の人が義父や義母に話したとしても

「あ、そう^^」

で終わる。

夫の赴任先が以前より比較的近くなり
週末帰れるときは帰ってくる。

最初の頃は週末帰ってくると
大阪へ顔を見せに行っていた。

最近は帰って来たとしても
大阪へ用事があるとき以外立ち寄らない。

それについても、両親は別に何も言わない。


つまり、

何が言いたいかって言うとね

「たらねばならぬ」

が、ふじたの親には基本的にないんです。

~でなければいけない。
~であるべき。
~して当たり前。
~すべき。


こういったものが一切ないんです。


「奈良に帰ってきてるのに電話もしてこないのか?」
とか
「声ぐらいかけやんか!」
とか
「顔ぐらい見せ!」
とか

全くないんです。

顔見せに行くも、行かないも
連絡するも しないも

こちらに任せてくれている。

だから、距離間が逆にないんです。


行きたくなったら連絡を気楽にできるし
ふじた独りでも行けるんですね。


お互いがお互いに任せ信頼している。

そして

お互いが自律してるんだと思います。


もし、ここに 親が子離れできていなくて
執拗に私たち家族に介入し

「どうして帰ってきているのなら帰って来たと
連絡一言くらい出来ないのか?!」
とか
「大阪来てるのになんで黙て奈良へ帰ったんや!」

なんて言われたりしたら、間違いなく
うっとうしいと感じ煙たくなり
精神的に距離が出来るでしょう。



私が一人でも気楽に夫の実家へ行けるのは、
多分それだけ自由にさせてくれているからであり、
縛られ感がないからだと思うんです。

つまり、親離れも子離れも
出来ているということなんですね。

では逆に親離れ子離れが出来ていない人は
どうしてか?


感情は内面の働きである。何かが起こったとき、
嫌だなと思うのは自分であり、
自分の感情によって
自分を叩きのめしてしまうのである。

苦痛を伴うこのような感情を
自分でつくっていることを認めないから、
外的な原因に責任を押しつけて
自分がその犠牲になったと感じるのだ。

しかし、それでは何も解決しない。


まず、親側です。

親自身が自分に対して自由を許可できず、
自分で自分の首を絞め苦しんできた。
だからこそ、その怒りを他人になすりつけ
自分は犠牲者だと感じる。

そして、子供が
自分が欲しくても手に入れることが出来なかった自由を
勝ち取ろうとするとき、思わず怒りが出て邪魔したくなる。

「あなたは私の子供であり、
いくつになっても私の言うことを聞くべきであり、
私はあなたの親なのだから
子供は親の言うことを聞かねばならない。

つまり、繰り返すけど
あなたは私の言うことを いつだって
聞かなければいけないのだ。」

そう押し付ける。

そしてこの親はいくつになっても成長しない。

成長しないのではなく
成長したくないのだ。

そこに留まり続け
自分がかつて強いられてきた人生を
子供もすべきだと

思考がそう思わせる。



いいですか?


思考が・・・です。




本質ではそうは思っちゃいない。


だから本人も苦しいのです。




さて、子供側です。

子供側にもこれが言えるんです。

感情は内面の働きである。何かが起こったとき、
嫌だなと思うのは自分であり、
自分の感情によって
自分を叩きのめしてしまうのである。

苦痛を伴うこのような感情を
自分でつくっていることを認
めないから、
外的な原因に責任を押しつけて
自分がその犠牲になったと感じるのだ。

しかし、それでは何も解決しない。



いつまでたっても、親の顔色を見る。

ビクビクおどおどしている。

何に?(笑)



今迄受けてきた親や兄弟からの抑圧に。



そして、それを相手は望んでいますよ?(笑)


ええんですか?

それで?



あなたの人生をずぅ~~~~っと
彼らに牛耳られたままで?


死んでも牛耳られたままでっせ?


だから先祖代々の連鎖や継承が
なされ続けている現実がありますでしょう?



何のために生まれてきたんか?


自分の人生を生きるためです。


勿論ね、我が子の身が危険にさらされたとき
親は瞬間的に身を投げて子供を守ろうとする。


これは思考じゃないんですよ。




でも、それくらい危険にさらされないと
本質で動けないんです。


思考。
入れられた思考。

パターン。
繰り返すパターン。



これらは本質でやってることじゃないと
魂では 分かっています。


でも、だからと言って何?



です。





本気で相手が
分かるときが来るかどうかは分かりませんが、
それまであなたが
自分の人生を棒に振ることはありません。



相手のゲームに巻き込まれるのは
終わりにしましょう^^


本気の方
ふじたも 本気で承ります^^



今日は
「子離れできぬ親 親離れできぬ子供 そのからくりは?」
ってお話でした。


まぁ~分からん人は分からんままかもね…

でもそれも、その人が選んだことです。


あなたには何の責任もありません。


相手の、向こうの 責任ですから。

相手の魂レベルでは、
本当は分かっているんですけどね^^





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