2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

「あきらめる」パターンはいつからついたんでしょう?親子関係から。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事5月31日投稿記事より…

 

「あきらめる」パターンはいつからついたんでしょう?
親子関係から。」

先日クローズで行なった「10代のしゃべり場!」

その中で出てきた
「あきらめる」
っていうキーワードについて
今日はシェアしたいと思います^^

 

諦める・・・あきらめる・・・アキラメル・・・


です。

しつこい?(笑)


これね、ちょっと前に京都で研修があって、
そこでワークをいくつか体験したんですけど、
その際にも感じたことなんですよね…



「人様にご迷惑を掛けてはいけません…」


って言う言葉が浮かんだのね。


はい、これ呪縛ね(笑)●~*イエイ!
(イエイ!じゃない・・・(-_-;))


ここ、頭の片隅に入れた状態で
読んでくださると嬉しいです^^



体育の時間。(例えばですよ^^)

バレーのトスの練習を二人一組で練習中。


暫くして先生が
「はい、それでは、トス20回連続できたペアーから
座ってください~~~」


って声かける…



息が合うペアーもあれば、
上手下手のペアーもあるでしょう。

元々バレーをやってる人は
相手が少々下手でもカバーできたりする。


そんな色んなペアーのトス練習です。


さて、Aさんペアーは慌て始めます。


皆ドンドン座っていきます。


自分たちだけが最後まで残ったらどうしよう・・・

恥ずかしいなぁ~~

そう思えば思うほど益々トスが上手く送り合えません。


やはりと言いますか・・・
最後まで残ってしまいました・・・



20回連続トスが出来なくても・・・
もうこれ以上は耐えきれないんで・・・


自分たちだけになった瞬間に
思わず座ってしまいました・・・
相手の子も併せて座りました。



なぜ?




ここで、Aさんの脳裏に浮かんだものとは・・・



「だって、自分たちの為だけに
皆を待たせるわけにはいかないじゃん。
それに恥ずかしい。
待ってる間の周りの雰囲気とかもあるでしょう?」


そうです そうです^^



「自分たちがやってる間、
周りの人達も優しく見守ってく入れてたり、
皆の楽しい雰囲気があればできたかもしれない。」


そうです そうです^^

もう一つ言うならば…

「皆が優しく見守てくれていたら…」

この部分。

偽物じゃなく 本物の優しい目です。

この教師、怒ると怖いからな… 
嫌な顔せんと、優しく見守ってるふりをしておこう。

(見守ってるフリです。フリ。)

…っていう生徒、結構居ますよね…
(先生方 あいすいませんです…
でもこれ事実なんで・・・)



別にね、やるのは本人なんですよ。
(皆の問題じゃなく、本人の問題)

誰かが代わりに
やってあげれるわけじゃないんです。
(問題を奪ってはいけませんね。)

でも、サポートはあるに越したことはない。
(その人にはやれる力がある。
ということを信じる・・・ということです。)


先日ふじたが京都で研修受けた時、
ワークタイムがいくつかあったんですけど、
皆楽しんでたんですよ。



そりゃそうよね、目的は皆、
「学ぶこと」を目的で来ていて
それを楽しみにしている。


・・・って言う前提がある。



でも、Aさんペアにあったものは

「迷惑をかけてはいけない」
「周りの人を待たせてはいけない」
「恥かしい」
「人前に無様な姿をさらされてる感じ」
「冷たい視線」

等々・・・



そしてこの時、人は耐えきれずに

「あきらめる」

という 行為に出るんです。


勿論、この部分、
掘っていけば、
これより随分前の古傷が浮上するんでしょう。


しゃべり場」では、あえて もうそこには
触れませんけどね…


Aさんが言いたかったのは
「何よりも周りの温かいサポートも必要だ」・・・
と言いたかったんですね^^


「人様にご迷惑を掛けてはいけません。」


これは裏返すと場面によっては

「”助けてください。”…と言ってはいけません。」

って意味なんですよ。


だから


「あきらめる」 んです。


そうするとですね、

自分は誰かに助けてもらえるような、
そんな価値などない。

と思うようになるんです。

これどうするん?

あなたのお子さんが、本当に困った時

助けて!

って言えないってことなんですよ?
な?これ自爆行為でしょう?

自分で自分の首を締めさせるようなこと
親は望んでいないはずですよね?



でも親はついね、子供にこう言ってしまうんです。

例えば 

「お前一人が我慢しさえすれば
問題は無くなるんや。」

いつ言われたか記憶にないほど遠い過去に
こんな風に言われて来ると


自分を大事にできなくなるんですよね。


「あきらめる。」


この癖は やがて

自分の人生を放棄し

自分を嫌いになり

自分を蔑ろにしていきます。





では、親側を見て見ましょう。

いえ、親だけではなく
全ての若い人に携わっている大人たち。



本質にかえってみてください。

これ
本当にそう思って
本当にそう言いたくて、
言うてる言葉たちでしょうかね?

「お前さえ我慢したら全ての問題は解決するんや!」
「人様に迷惑をかけるんじゃない!」
「誰の為にやってると思ってんねん!」
「お前の為にこっちは犠牲になっとんやぞ!」
「皆、我慢してやっとんや!」




大人たちが子供たちに

本当に伝えたいこと。

本当に言いたいこと。

本当に思ってること。

本当に願ってること。





ありますよね?


なのに、なんでこんなこと言うてしまうんでしょうね?








まずは

大人たちが

楽になりましょうか^^

その為のセッションです。



潜在意識に眠っているあなたの本質を
呼び戻すんです。

そしたら、あらゆることから目覚めていき
自分自身が解放され
楽になっていけます。



そのために、ふじたは自信もって
ガッツリやらせていただきますよぉ~~^^




今日は
「あきらめる」パターンはいつからついたんでしょう?
親子関係から。」
てお話でした。


何も好きで諦める癖がついたんじゃない。

そうです^^そうです^^

だからこそ、楽になりましょう^^

 

 

 

 

 

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