2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

呪縛、刷り込みはどうやって継承される?親子関係から。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング 

 

 

-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事5月8日投稿記事より…

 

「呪縛、刷り込みはどうやって継承される?
親子関係から。」


前回のブログ「親子・夫婦関係カウンセラーの憂鬱。たまには愚痴るぜよ(笑) あ、いえ、愚痴じゃないですね…爆

では後半に「被害妄想」について触れましたよね?

で、次回に
「思考パターン」と「呪縛」の継承について書きます。

と予告しましたので
今回の記事はそこについてフォーカスね^^

 

その前に
こちらのブログをまず読まれてみてくださいな!!

発達障がいの悩み不安を改善 あさだまゆこ さんの
ブログ。

自分ばかりが責められてしまうのはなぜだろう?

⇧クリック!またはタッチして!!
読まれてみてください!!



あさださんとは何年前かな?
東京で一度
そして今年の冬にも東京で再会しました^^


数年前とはじぇんじぇん違って
美しさはそのままなんですけどね…
どっしりされているというか…
肝がすわってると言うか…

とにかく、とっても安定された感じがしました。

ふじたが応援しているセラピスト!
…あ、いえ、もうふじたの応援はどうでもいいくらい

凄いセラピストになっておられます。^^

彼女のブログを読まれたら分かります。

今迄どれだけのセッションを受け
今迄どれだけの投資を自分自身にされてきたか…


ふじたもそうですが
カウンセラー・セラピスト・ヒーラー
どんな方であろうと
自分自身のメンテナンスをしっかりして
自分自身としっかり向き合って行かないと
クライアントさんとはしっかり向き合えない。

・・・ってしょっちゅう言うてますでしょう?

これホンマにそうなんですって!!

そしてね、自分自身と向き合い、
メンテナンスを継続していかないと
出てこない言葉があります。

自分自身と向き合えていないと
クライアントさんと向き合た時

必ず自滅する…



そして、心理の仕事がストレスになっていきます…


常に自分を磨いていくことは大事なことです。



あ、話がそれたね…


でね、このあさださんのブログを読まれれば
前回ふじたが書いたブログと繋がるところが
沢山あると気がつかれる方多いと思います。

さて、このあさださんのブログにリンクして
今日は書いていきますね。


あさださんのブログの一部抜粋です
⇩  ⇩ ⇩

簡単には気づけない 支配関係なのですね。
そもそも なぜ

悪いのは自分

と思ってしまうのでしょうか?
それは

悪いのはお前だ~お前は足りない~と
あなたに入れ込んだ人がいるのですね。


あなたのことを裁き、評価し、
支配したかった人がいるのです。

本来のあなたは
自分を責めたりなんかしません。

だって 生まれた時は 誰も自分が悪いだなんて
思っていませんよね。

そのように 知らず知らずのうちに
暗示(呪縛)を入れた人がいるのです。

世代間連鎖。ずっと続いていること。 

だから 気づけないし 自分ではわからないのですね叫び


うん、深いですよね^^
長年自分と向き合われて来られた方でなければ
出てこない言葉が ここにありますよね…

そもそも、呪縛とか思考パターンなんてものは
最初からなかったんですよ。

そんなものは生まれてきたときは
あなたの頭のなかには全くなかったんです。


でも、いつの間にか生きていくうちに
色々な思考や言葉や行動を
周りの環境たちから流し込まれ
押し付けられていくんです。


考えてみてください。

例えば自分の家は先祖代々の家柄で

必ず長男が跡を継ぐ。

と決められていたとしますやん。

で、めでたく男の子がお生まれになられました。
(めでたく…ってさ
そんなん周りの都合なんやけど?(笑))

で、この生まれたての赤ん坊は自ら

「よし!ぼくはこのいえのあとをつぐぞ!」

って思い、考えながら

「おぎゃ~!おぎゃ~!」

言うて泣いとんか?


そうか?(笑)


ないない!

じぇったいない!

あらへん!



でも、成長するにつれて
この子はこの家の跡継ぎとして育てられていくんです。


誰やったかなぁ~~~

歌舞伎役者の、最近亡くなられた。。。
(あえて知っててもふじたは固有名詞は出さん。
と決めてるので出しませんが(笑))

彼は歌舞伎の練習でいらだってた息子に対して
こう言ったそうです。

「一度歌舞伎から離れてはどうか?
離れてみてそれでもやりたくならなければ
それでもかまわない。

君の人生なのだから
。」


言葉はそのままじゃないかもしれませんが
そういう意味のことを言われたと聞きました。


これ難しいですよ~~~
なかなか言えんです。


だってね、歌舞伎やで?
日本の伝統芸能やで?

これが言えるには親自身も「自由」でないと
なかなか言えない。

何でこの親が自由だと思うのかは
あえて言わずにおきます。
(実際は自由じゃなかったかもしれんけどね。
本人に聞かないと分かんないし…)


じゃぁ、逆にどうやって
呪縛や思考パターンが継承されていくか。

テレビドラマで最近
「マザーゲーム」
ってやってますよね。

ご存じない方もおられるかもですが…

あの中で外科医の息子をを持つ姑が
孫の手をとても気にするシーンがありました。

外科医にとって「手」はとても大事なんだと。
だからサッカーとかね
怪我するかもしれない遊びは
させたらアカンて言うんですね(^^ゞ


これも、聞いてる子供にとっては
ある意味「呪縛」ですよね…


自分の手にとても気を使うようになる。
自分の手なのに他人の手…みたいなね。

お父さんが外科医だから
僕も外科医にならなければいけない。

この思考パターンも
この子供が自分で作った物じゃないですよね?



小さいうちはね
権威ある人の言葉は絶対なんですよ。

だから、そこに 「間違いはない」 と思わされる。

困ったことに、この時期に
この”小さな戦士”に対して
サポートできる大人が周りに居ない。

ということです。

誰もが抑圧者に歯向かえず堪えていきます。


(ドラマではうまいこと行くんでしょうけどね…)


ただ、大きくなっていくにつれて
段々違和感を覚えるようになる。

その違和感を感じ始めた時から
少しずつ変化が起き
今迄抑えていた物を爆発させる。

その機会を狙ってる。

マグマは もう
いつ破裂してもおかしくない状態にまでね。




その怒り




誰に対しての怒りですかね。




表面上は親に見えますよね?




でも、それ、本丸じゃないですよね?





根底はそこ。

でも、それ認めたくないので…(^^ゞ


周りの環境たちへ牙を向きます。


勿論、この親を含む周りの環境たちの責任も

重いです


メチャメチャ重いです。

責めるわけじゃないんですけどね…

でも、これが本丸じゃないですよね…




そして、癒しが起きた時

気がつくんです。

親を含むこの周りの環境たちも
同じように言われて来たんだと言うことですね。


同じ言葉でないにしろ
別の言葉で
別の形で抑圧を受けてきたということです


自分が堪えてきたことを
堪えることなく自由に人生を生きさせることが
中々出来ないんです。

なぜなら、やり方が分からないからね。。。
どうやってサポートし、
どうやって若い人の話を聴けばいいのか。


例えば、子供の話を聴くとき、
その聞き方が分からないから
自分に自信がなくて
聞いてる最中から

イライラし始め
逃げたくなるんです。


「自分は子供が好きではない…」

そう思う方もおられるかもですが…



それは違うかも。





「サポートの仕方が分からないから怖い。」




これが、しっくりくるかも^^


沢山の呪縛と
沢山の思考パターンで凝り固まった大人は
そう簡単には自由にはなれません。。。

その思考パターンこそ
あなたを縛りつけ
あなたがあなたで居られなくさせている物

なんですから。。。




あなたがあなたで居るために。

自分が自分で居るために。

自分の人生を取り戻し

自分の人生を生きるために

そのパターンを手放す必要があるんですね。


それが



「自分と向き合う。」



と言うことでもあります。




こう書いてるとね

「何言うとんや、ええかげんにせいよ!
そんな奴ばっかりになったら世の中おかしなるわ!」



って心の中で言うてる人も居るかもですけど…


そうか?


今の世の中は
「呪縛と思考パターン」で
がちがちになった人ばかり。

この集まりが世のなかを作ってしまったんだとしたら…






逆に

自分の人生を自由に
活き活きとして生きられていたら
周りもそういう人が集まって来ないか?


先日のブログでも書きましたよね?

親が自由になると実際その家族はどうなるの?親子関係から。



で?
うちはぐちゃぐちゃか(笑)

・・・ってことになる。


小さな集まりが大きな集まりになる。

やがてそれが膨れ上がって
市町村全体に広がって…



はい、スケールデカ!って話ですが
諦めたらそこで終わりよ。



先日ね
こんなブログをアメブロ繋がりのかおりさん
教えてくれました^^

【閲覧注意】あなたの人生に大きな希望をもたらしてしまいます。


ここで彼も言うてますけど…

ホント諦めたらそこでお仕舞。

「自由」っていう本当の意味を知らないと
呪縛やら刷り込みが邪魔して
なかなか皆さん「自由」にはなれんがです…


でも、ふじたは 諦めない(笑)

じみぃ~~~~な活動は続けます^^


今日は
「呪縛、刷り込みはどうやって継承される?
親子関係から。」
ってお話でした^^


まずは親が解放されないとね^^

親が無理でも

あなたが解放されたらそれだけでOKです。

親には親の生き方があります。

そこは私等は無理には介入できんがです。

でも、それでええと本人が思うているんですから
それでええんです。

だって、

それ、誰の問題?


って話になりますやん?

あなたが背負い込むことはないんです^^


何よりもまず、

あなたが解放されましょう^^



 

 

本日のアメブロ記事・・・

 

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