2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親自身が自分の問題を放置し子供を良い子にするためのテクニックだけを知ろうとする。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング 

 

 

-believe in yourselfー 自分の考えを信じてね・・・

 

 

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アメブロ過去記事1月22日投稿記事より…

 

「親自身が自分の問題を放置し
子供を良い子にするためのテクニックだけを
知ろうとする。」


私はいいから、テクニックだけ教えてください。



で?どうなるとご想像しておられます?



って話です。

 

今日はいつも以上に遠慮なく切り込むので
「苦しい!」
「腹立たしい!」
って思ったら遠慮なく、どうぞ怒ってください(笑)

そしてその「怒り」を隠さずに抱えたまま
どなたかのカウンセリングを是非お受けください。

その反応が大事なんですから^^




さて、ふじたは去年の秋からendlessで(笑)
京都の浄山にありますあるセラピストから
学びに行ったり
自分の問題について取り上げてもらったり
セッションを個人的にもお願いして
受けたりしております。

昨日までの三日間も「ヒーリング」を受けてきました。


まぁ、よく言われることですけどね
カウンセラーやセラピストが
何らかの問題を抱えた状態のまま
クライアントさんの話を聴くことは正直、
非常に危険であり困難だということは
よくご存じの方も多いのではないでしょうか?

これね、このまんまスライドさせていくとですね・・・

人間関係は勿論、上司と部下、夫と妻、親と子供

この関係についても言える。

ということです。


分かりますよね?



ふじたの看板は「親子」「夫婦」ですが、
特にブログは「夫婦」の前に「親子の問題解決」が
必須だと考えているので
(夫婦関係の場合、それぞれの自分の親との関係
・・・ということです。
自分と子供の関係の親子
・・・ではありませんので念のため・・・)

親子関係に関する内容がほとんどですよね?


でね、このブログを読んで
カウンセリングの依頼が来るわけです。

ありがとうございますm(__)m^^


でもね、私はお話をお聞きしながら
ご本人が抱えておられる「苦しみ」とか、
「魂の叫び」とかね、そういう物をキャッチして
返していくんですよ。

それによって
クライアントさんが何かの気付きを得て
又私がそれを返していく。

そのキャッチボールみたいなことをするうちに、
色んなものが芋づる式に出てくるので
眺めて
触って
匂いを嗅いだりしてね^^

それをするのはご本人なんですね。

私じゃないの。

これ当たり前。

分かりますよね?



で、それを感じて頂くということが
体感
なんですね。


クライアントさんに体感していただけるようになるには
カウンセラー側に何が必要か・・・

お分かりですかね?



カウンセラー側が、問題を抱えた状態では
クライアントさんに体感をしていただけるような
セッションは出来ない。

ということなんですね。



だから、ふじたは京都の浄山に通うわけです(笑)


で、そこで得たものを体感しただけではダメね。


アウトプットできて初めて「体得」ですからね・・・



これをクライアントさんにもしていただくわけ。


ご自身の問題をふじたの所で出す。

で、体感する。

体感したら今度はその体感した感覚を
子供(またはパートナー)に返していくんです。


人は自分の親との関係に
問題を抱えていることがほとんどです。

その問題をふじたのところで成仏させたり
昇華させたり
あるいは消化させたりね(笑)

して、どす黒いものを吐き出せば
その分隙間が空くので、今度はそこへ
新たな情報を入力しスッキリさせる。

つまり、間違った情報や誤解していた情報を
書き換えるんです。

いえね、それでも
過去の事実は消せないんですけどね
見る角度を変えるということです。

見えていなかった部分を知ることで
新たな感情が湧いてくる。

そのとき新たな情報の入力が起きるんです。


でもね、これをしないで

「ふじたさん、私に問題はありません。
むしろ私はこの人生を後悔していません。
私は常にポジティブです。
だから、私は大丈夫です。
それより、子供が心配なので、
子供と向き合う時のテクニックだけでいいいので
教えてください。」


って方 たまぁ~~~~~におられます。


ハッキリ言って 



無理です!!



アホチャウか。



・・・とは言いませんが(^^ゞ 


「自分には問題ない。ポジティブ。」

…と言ってる段階で

「自分の問題を見ないようにしてる。」

ということです。


つまり逃げてるんですね。


いえね、いいんですよ。

無理に向き合わなくても。

でも、それしないで
子供と向き合うテクニックだけ教えろ?


それは、ないわ・・・


万が一、それやったとしてもな、続かんで。


いえいえ、いくらでも教えたるわい(笑)

ナンボでも教えたる。

でも、チクイチな、

「この場合は?」
「あの場合は?」
「その場合は?」

ってな

聞かな分からんようになってくるの。

だって、体感してないんやもん、分かるわけないわ。。。



せやでな、まずは


あなたでしょ?


って言うんです。


自分ほったらかしにして 何が子供が心配じゃ!


そんなん言うてるから

「自分が自分に対してまた怒ってくるんやで!」


又私をほったらかしにした!

又私を無視した!

又私を大事にしてくれなかった!

又私を傷つけた!


それ自分が自分にしてることやんか。


せやからな、まずは ご自身の継続をお考えください。

と言うんです。


それでも、ふじたから見て どう見たって
「この親御さん継続した方が良いのにな・・・」
って思ったとしても
本人に継続の意思がない場合は、無理に
「継続しなさい。」
とは決して言いません。

私等はクライアントさんに対して
指図することはないのです。

それは
「クライアントさんのプロセスを信じる。」
ということでもあります。

「無意識」が反応し「変化」を恐れ、
逃げ出したくなることは誰もがあることです。

そこには 何の保障もないんですから。

何の保障もないところへ
自分の足で一歩前へ出ることは
物凄い恐怖です。



でも、例えばね・・・

少し前から歯が痛くなっていたとしますよね。
でも、我慢できるうちは
歯医者に行くのが怖いので行かずに頑張る。
知らない歯医者に行くなんて信頼できないですしね。

でも、いよいよほっぺたが腫れて
どうしようもない痛みに耐えがたくなった時

・・・行きますよね?歯医者さん。(笑)

「もう何でもええから早この痛みとてくれい!!」
って思いますよね?

で、その歯医者さんに行ったことによって
上手く痛みが取れた時

「なんや、こんなことなら
早、行っとけばよかった・・・」

って思うわけですよ(笑)


でも、それも「その人のプロセス」です。

ちゃんと最終的には自分にとって
大事なことを選択していますからね。

ただ、時期が違うだけで・・・




そんなわけで、少なくとも、

ふじたは指図することはないんです。


まぁ、あなたも
ご自身の「プロセス」を信じてくださいまし^^



今日はちょっと ビシバシ!

って感じでしたが・・・お許しを・・・


今日は
「親自身が自分の問題を放置し
子供を良い子にするための
テクニックだけを知ろうとする。」

ってお話しでした!!




過去は過去

そこにばかり執着していても、決して前には進めない。
それでも、清算しておかねばならぬこともあります。

その時期が 今 なのかもしれませんね・・・
だとしたら、あなたのその勇気

歓迎します。

 

本日のアメブロ記事・・・

 


それでもね、若い人には「自由」はないんですよ。誰もに対等にあるはずの「自由」がね。親子って何?|親子関係・夫婦関係の悩みを良好にし笑顔にするカウンセラーのブログ

 

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