2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親だけが悪いのではない。 だったら社会が悪いのか? まず抑圧構造を知ることから…

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談

(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても

同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事10月20日投稿記事より…

 

 

「親だけが悪いのではない。
だったら社会が悪いのか?
まず抑圧構造を知ることから…」

ふじたはね、よく「抑圧」って言葉を
ブログで使ってるんですけどね…」
(以前ほどは使わなくなりましたけどね…)

昨日真人さん  
こんなブログをアップしてくれていますので
今日はそこから入りたいと思います。

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「自由を抑圧するシステム」

まぁ、いっぺん読んでみてください。

こんなに分かりやすく
抑圧構造について書かれたブログを
今迄見たことないです^^

後半の6行。

最高です^^




“本来の自分” に忠実に生きる個人――
誰にもあやつれない自律的な〈個〉が
増えていくことは、
古い社会にとっては不都合なことなのだ。


だから、逆に言うなら、
妥協せずに “本来の自分” を生きる〈個〉が
増えたとき、
はじめて過去と断絶した新たな構造が生まれる
可能性がある。





これは、最初から読んだ後でないと
飲み込めないですよね…




で、ふじた流でここからは行きますね。

ふじたも今までいくつかの文献を読んできました。

男性の抑圧構造について。
女性の抑圧構造について。
階級差別について。
貧困者について。
年齢差別について。
父性 母性について。
ファミリーワーク・・・

まぁ、切りがないんですけどね。。。




この抑圧に巻き込まれた大人たちは
実は心が病んでいきます。

いえいえ、もっと以前からです。



例えば

抑圧に巻き込まれ、
我が人生を生き切れなかった大人たち。

階級差別と言う一つの差別で言えば
分相応の相手としか、結婚させてもらえなかった。

好きでもない相手と結婚して子供産まされる。

で、出来た子供に愛情持って子育てできるか。

まぁ、お腹痛めて生んだんですからね、
母性本能もあります。
子育てしますよ。

でも、相手(夫)も日々日常の中で
仕事に出ては抑圧にまみれて帰宅します。

で、そのまみれたものをぶつける相手が
弱い者に対してですやん。

で、その子供が大人になる。

結婚する。

子供を持つ。

親の時代とは違って
好きな人と結婚できる時代にあっても…
抑圧されて育った過去が人生の邪魔をする。

繰り返すendless・・・

そうやって 刷り込まれていくんですね。

例えばこんな風に…

親の言うことは絶対である。
お前は無力だ。
お前は無能だ。
親に逆らうことは許さん。



学校教育でも軍隊のように教え込まれますよね。

最近はかなり緩んだかな。。。


それでも、大人を相手に
言いたいことが言える子供は少ない。

例えサポート上手な親から
「言ってもいいんだよ」
と伝えてもらっていたとしても、
大人を相手に物を言うことはたやすくはない。



今の時代 好きな人と結婚できるけれども
それでも、イザ子供ができると
子育てに苦しむ親は多い。
幼少期に親から受けた呪縛は
そう簡単に手放せる産物ではないからね。

この連鎖を止めるには
真人さんがブログで言っておられることを
知ることからでしょう…


ただ単に 親が悪い じゃないんです。

ただ単に 社会が悪い でもないんです。

そうは言ってもこのシステムによって
うまく回っている構造もあるからね…

今日は

「親だけが悪いのではない。
だったら社会が悪いのか?
まず抑圧構造を知ることから…」

ってお話でした^^


これを知って、
己を知って、
過去を清算して前を向く。

でも、そうたやすくはないかも知れないけれど。

知らんまま逝くよりは
知ってその後の人生
我が人生を生き切る方が
逝くとき成仏できるんじゃないだろうか…

なんて思うのでした^^




もし、勇気をお持ちになるのであれば・・・

その勇気歓迎しますぞ^^

イエイ! !(^^)!

 

 

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