2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親子関係 落ち着きがない。だから何? それを無理に抑えることで返って 別の問題が出るかもよ?

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります

 

ので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった

 

ら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事10月15日投稿記事より…

「親子関係 落ち着きがない。それが何?
それを無理に抑えることで返って
別の問題が出るかもよ?」



人の身動きには意味がある。


今日はそんなお話です。

 

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先日大阪のあるお店の
VIPルームに入れて頂いたお話しましたよね?

「親からの歪んだ愛を受け取れなかった子供時代。それでもいつかは変化する。プライベートです。」


この時 ふじたは
あることを思い出したんですね~~

組織には必ず階級がある。

学校ならば
講師 担任 学年主任 教務 教頭 校長
教育委員会 文部科学省

この教育委員会にも市教委と県教委があって
その中でも階級がある。
これは文科省でも同じ。

何処かの組織に属すれば
必ずこういうのがある。


ふじたの古い友人で、英語が得意な人が居たんです。
でね、その英語力を活かせる仕事につきたくてね…

でも、残念ながらあの時代は
既に大卒者の就職率は低く
就職率は氷河期に入っていました。
(今ほどじゃなかったかもしれないけどね…)

どこかに就職できれば御の字。

だったんですね。

で、結局三重県の鳥羽にある
ある有名なお店に内定が決まったんです。

そこにもVIPルームがあった。

その店は販売第一課 第二課 第三課とあり
その下がお土産売り場となる。

一番上が通訳、そして秘書。

彼女は通訳になりたかった。

でもコネがなかった彼女は
販売第一課配属となる。

販売第一課でも通訳はできる。
そういう客層を相手にするからね
海外の人も観光でよく来るし…

つまり
販売第一課は一番高価な商品が並ぶ。

その一つ下のランクが第二課、さらに下が第三課
一番末端が土産売り場である。


その子は一端は心が折れたんですけどね…
でも、
全く英語力が活かせないわけではないですから
販売第一課で通訳もしながら
店頭に立ちました。

ある日彼女の妹が遊びに来たんですね。

店内にスタッフの妹が来たということで
優遇されてVIPルームへ通されたそうです。

その妹、ふじたとタイプが似ている。

落ち着きがない(笑)

話す時 体が前後左右に揺れる。
身振り手振りが出る。
表情も大きく変化する。

その様子を見ていた彼女の上司は何と言ったか。


「お前の妹 どこにも働くところがなかったら
雇てやってもいいぞ。あのタイプだと
土産売り場がせいぜいやな。

と言ったそうです。

当然妹さんはそんな申し出受けるわけがなく
自分のなりたい職業につきましたけどね…


さてね、今日言いたいことはね
冒頭でもあげたように
人の身動きには意味があるって話です。

一見ね落ち着きなさそうに見えるその動き。

もし、その動きを止めたなら
どうなるか想像つきますかね?







話す言葉がスラスラ出て来なくなります。

妹さんは 体を動かして感情の波を発散することで
話ができてるんです。
しかもそれは無意識です。

意識してできることではありません。


緊張を出してるです。


子供で落ち着きがない、
ガチャガチャしていて心配だ。

と思われる親御さんもおられるでしょうけれど…


ああ、よくご存じの芸能人の方の例で出すとね
北野武さん。

あの方 話す時
時々首をぐるりと回す癖があるんですけど…
見たことないですか?

最近はだいぶ無くなってきましたけどね。
漫才師の頃は頻繁にしてたように思います。

あれもそうです。



脳科学者の 茂木健一郎さん。
あの方も多動症だとご自身でも言っておられます。

確か指を動かすんだそうで…

でも、なんでか知らんけど
テレビではその症状は出ないらしいですけどね…




児童書作家の「きよしこ」を書かれた重松清さん

 

 

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重松さんは 吃音だったそうで・・・
でも彼も何故か仕事ではその吃音が出ないとか…

人はそれぞれに癖がある。

そしてそこには理由があったりするんですね…

落ち着きがないからと言って、
じっ…とさせて話すように促すことで
かえって話せなくなるかもしれません。

ある程度の時期が来ると
また変化が起きる可能性もあります。

そこは見守っていてもいいんじゃないだろうか…

だって、重松さんが書かれた「きよしこ」は
恐らくご自身のエッセイではないかと…

でも、大人になって仕事するようになったら
仕事中はその症状が出ない。

脳科学者の茂木健一郎さんだってそう。

躍起になって抑えない方がいいこともあります。


ってか!抑えない方がええんです^^


今日は

「落ち着きがない。それがどうした?
それを無理に抑えることで
かえって別の問題が出るかもよ?親子関係。」

ってお話でした。


よく考えてみれば、ふじたもいつの間にか
身動きせずに聴けるようになっていました。
その代り…
自分のセッションでは
ジッとはしてないですけどね(笑)

だからって、誰かに迷惑かけてるわけじゃなし。

それが何か?(笑)

許したってぇ~な!!

だって、親だって なんか癖一つくらいあるやろ!?

あるやろ??

あるやろ??

あるな!!

(笑)

ほら~~


っな!!


だって 昔の人は 無くて七癖 言いますやん!


ちゃんちゃん!!

 

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