2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

答えは一つじゃないでしょう?数学じゃあるまいし…子供はいつだって親が思ってる以上に色々感じてる

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります

 

ので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった

 

ら、

 

 

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アメブロ過去記事9月28日投稿記事より…

 

 

 

 

答えは一つじゃないでしょう?数学じゃあるまいし…
子供はいつだって親が思ってる以上に色々感じてる


メンドクサイ…

こういうのメンドクサイわ~~~

これはある10代の彼女が、
ある瞬間に感じたことです。


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ふじたは時々クローズで10代のしゃべり場をやる。

今日はその時の一コマをシェアしますね…

10代のしゃべり場では
結構奥深いことを言う人が居ます。

例えば

哲学的なこと。

野生動物の実録番組なんかを見ていると、
結構感情が波打つ。

その波打つ高さ色もそれぞれなので…


ライオンの母子がいて
どの野生の動物もそうだけど
幼い子供は狙われやすい。

母ライオンが狩りに出ている間が
一番危険と言うことになる。

子供達には草むらに隠れているように言い聞かせ
母ライオンは狩りに出る。

その間幼いライオンたちは
他の野生の動物に狙われる。
母ライオンは狩りの真っ最中。
幼いライオンたちに少しずつ歩み寄る
狙っている野生の動物。

ここで、カメラは
母ライオンが狙っているシマウマに焦点が移る。

シマウマは必死に逃げる。
狙いを定められたシマウマ以外は散っていく。

狙われたシマウマは必死に走る…

そこへ忍び寄っていた
幼いライオンたちを狙っていた野生の動物は
たまたま別の獲物を見つけて
幼いライオンたちは命拾いをする。

母ライオンはその頃シマウマを仕留める…


ここまでを映像として思い描きながら
思い出して話す10代の彼女。



「人によっては焦点の当て方が違う。

シマウマに目が行く人も居れば
幼いライオンに目が行く人。
母ライオンに目が行く人。

それぞれ立ち位置が違う。」




って話から…


幼い象が
強い野生の動物の餌食になってしまうシーン。

象は葬儀をする。

我が子を食べられてしまう…
一部始終を見ながらも助けに行くことが出来なかった。
母象は骨だけになってしまった我が子の亡骸まで行く。
匂いを嗅ぎながら泣き続ける。
何度も何度も
我が子の亡骸の匂いを嗅ぎ
長い時間その場に立ち尽くす…

仲間はそんな母象が気が済むまで
ジッと…待ち続ける。




この先は、ある10代の彼の言葉です。
ちょっと印象に残ったのでシェアしますね。。。



「これを見たある人は泣く。

でも、ある人は割り切る。
俺は割り切る派。
これが現実やん。
俺らは魚を殺し、鴨鍋食うためにカモを殺し、
肉食うために牛や豚や鶏を殺す。

ベジタリアンって言うけど、野菜かて生きてんねんで?

野菜を育てるときに
オオケストラを聴かせながら育てると良く育つ。

あれはな、あのオオケストラの音を聴くことで
野菜が自分の身を包丁で切られている音と勘違いして
再生しようとしているせいなんや。

野菜かて生きてて俺らはすべての命を殺して
生きながらえている。

人間はノー天気で自分が一番強いと思い込んでいて
野生のそういうシーンを見て泣けたりする。
自分には関係ないこととして少し上から眺めてる。

こういうことを言うと大抵の大人たちは
俺らの話をうっとうしそうに聞く。
まともに返せない大人ばっかり。
あんた(ふじた)以外はね。」

(いえいえ、そんなことはないんですけどね^^;
若い人をサポートしたいと思っている大人は
           結構居てます^^)


そしてある10代の彼女

「ここではいいけどさぁ~
100か0かみたいな人おるやん。
2ちゃんとかで凄く全うな反撃する人も居れば
攻撃目的で書いてる人も居るでしょう?

なんかそう言うの メンドクサイ…って思う。
どう感じるかなんて、その人の自由で、
ここみたいにどれにもジャッジがなくて
それもあり そっちもあり って
答えを一つって決めないじゃん。
なんで数学みたいに
答えを一つに決めたがる?って思う」


10代の若い人の言葉にはいつも刺激を受けます。

そして、こういう考えを日常で出せなくて
ストレスを溜めこんでいる人も居るでしょう。

どうせ言っても
理解なんてされないと思ってあきらめる。

理解をしてもらえないことは
人を孤独に追いやります。



中学、高校、大学
彼らは言うか言わんかの違いで
色々なものを押し込んでいる。

言う機会を与えてもらえなかった人は
想いを言葉に起こすことが出来なくて
行動で示して訴えたりしているかもしれません。

そしていつの間にか記憶の彼方へ消し去っていく…




ああ、そうそう。
10代のある彼女が最後に言った言葉がね、
ふじたの頭をピストルで撃った。


「そもそもさぁ、
その母親の象を見て泣くっていうシーンがあるじゃん。
なんで、その様子を見て

「悲しい」

っていう感情が湧くんだろう。
生まれたばかりの赤ちゃんは、
そんなシーン見たって
そのシーンが「悲しいシーン」だとは、
多分見ないじゃん。

人間はいつから

悲しいとか
怒りとか
喜びを

覚えるんだろう。」




今日はここまでで^^

何か感じる人も居たかもしれませんね…

今日は

「答えは一つじゃないでしょう?数学じゃあるまいし…
子供はいつだって親が思ってる以上に色々感じてる」



ってお話でした。



あ~~~10代の人たちと話すのは正直怖い。

そんだけまだ ふじたが落とし込めていないところが
まだまだあるってことですね…

ただ気を付けていることは そこで
ジャッジはしないってことですね。

だから、どの子も誰かが話した内容について
反論めいたことは言わない。

俺はこう思う。
あなたはそう思うんだね。
そうか。^^



そこに

俺が!
私が!

正しい!!


っていのがない。

見てて気持ちがいい^^


はい。
今回も
ありがとうございましたm(__)m


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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