2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

親は上の子供に兄弟ができた時最初の出会いにちょっとした配慮があったらその後の兄弟関係が違うかもね

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります

 

ので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった

 

ら、

 

 

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お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事8月13日投稿記事より…

 

 

「親は上の子供に兄弟ができた時
最初の出会いにちょっとした配慮があったら
その後の兄弟関係が違うかもね。」

はい、本日のお題ね。

昨日に引き続きです。


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今日の話も あーさんの話の続きになります。


あーさんと いーさんの姉妹仲は
幼いころから悪くてね…
大人になって結婚してからは
特にお互い離れた土地に嫁いだこともあって
距離をもって接してたんですね。


でね、この あーさん
まだふじたがカウンセリングの勉強中の頃。
彼女の話を聴いてたら、凄いことにね
自分が生まれてきた日のことまで
記憶が遡れちゃったんですよ。

これには驚いた!!

いやぁ~~~凄いことになって来たぞ~~~

…って思いながら聴いてたんですけどね…



で、それってどんなだったかっていうとね



自分はお母さんのベットの横の
ベビーベットの上に寝てるんですって。

場所は産婦人科の入院病棟。

で、父親が生まれたばかりのあーさんを見に
お姉さんと来てたんですね。

でも、お姉さん、何でか知らんけど
あーさんのベビーベットのそばに来ないんです。

お姉さんは どうやら すねてる様子…
病室の入り口付近のドアの前で立ち尽くしてて

こちらに来ない…


あーさんは お姉さんが
自分を見に来てくれるのを待ってるんですけどね…
見に来てくれないので不安になってきます。

そしたら何かお姉さんが呟きます。

「おばあちゃんとこへ行きたくない…」

するとお父さんがこう言い放ちました。

「アカン!おばちゃんとこへ行け!」


あの当時は
子供が生まれたらお産帰りしたんですね。
今でもするか。。。
ふじたはしなかったんですけどね^^


でも、お産して退院するまでは
お母さんは身動き取れないから
同居の場合は ジジ・ババ・お父さんたちと
一緒に家で過ごすか
別居の場合は お父さんは仕事があるから
お母さんが赤ちゃん産んだら
おばあさんとこへ預かってもらいます。

それを嫌がったようです。

おばあさんとこへ行きたくなくて
お姉さんはすねてたんですね…

だから あーさんは思い出した時こう言いました。

「姉は 私が産まれてこなければよかったのに…。
って思ったと思う。
今迄親の注目を自分一人に
集めることが出来ていたのに
私が産まれたことで
姉への注目が減ったわけだからね…
だから、腹が立って私を邪魔に思ったでしょうよ。
その証拠に私の顔も見に来てくれなかった。
その後もずっと私を
「ダメな子」
「何も出来ない子」
「バカな子」扱いして ののしって
親のいないところで親の目を盗んで
私をイジメ続けたんだから…」

寂しい話です。

もし、あの時別のやり方で二人が出会えていたら
違っていたかもしれません…

「初めまして^^ 宜しくね^^」

なんて具合にです。

ブログを読んでくださってる方は
ご存知の方もおられるかもしれませんが
上のお子さんは下のお子さんが生まれてくることを
実はとても心待ちにしております。

どんなお姉さん お兄さんになろうかな…

って生まれてくることを共に喜び
お世話したいと願っております。

でも、それを根こそぎそがれてしまうと
悲しくなります。

自分なんて邪魔なんだ。

役立たずなんだ。

預けられた時点でそう思います。

せめて説明があれば
ワケがわからなくても
無言で預けられるよりはマシってもんです。

心と心で対話して
「お母さんが赤ちゃんと退院できるまで
おばあちゃんのところで待っててほしい。
赤ちゃんもあなたと過ごせることを
楽しみにしてると思うから…

一緒に寝てあげたりしてね^^」

自分も少し先に この世に生まれてきた先輩として
助けになりたいと願っています。




かたや兄弟仲がいい親御さんに
最初の二人の出会いを
何組かの親子に聞いてみているのですが…


最初の出会いはやはり

「一番最初に上の子に会わせました。
「お兄ちゃんだよ~~~」って声かけて…」

「みんなで待ってたんだよぉ~~ようこそ^^」
って一緒に声かけました」

「実家に帰ると環境が変わるので親に来てもらって
上の子は赤ちゃんと一緒の部屋で過ごして
おむつ交換や授乳のときに手伝ってもらいました」

等ね 皆さんとても上手に子育てされていました。

頭が下がります。



ケンカを全くしない兄弟は
そうそう居ないでしょうけれど
あーさん、いーさんのような関係ではなく
また、いーさんのお子さんの兄弟のように
ののしり合う関係でもなく…




上手く言えないのですが
最初の出会いが大事じゃないかなって
思ったのでした。

勿論それさえよければ
その後すべてOKじゃないですよ。

その後も上の子への言葉の配慮や対応は
影響していくでしょう。

ただ、最初の出会いがあって
その後に繋がっていくのではないかなと…



こう考えていくとね
子育ての深さや大変さが見え隠れすると思うんです。

そんな大仕事を私等母親たちは
やってるわけですよ!!

(自慢自慢!!!^^)

すごくないですか?

ね?

私等って素晴らしい~~~イエイ!!






・・・・・・終わりがよろしいようで^^


だからといって、そんな大変なの??
子育てって…


そんな風に思わなくても大丈夫です^^

子育てって、本当は
楽しくて おもろいもんです。

自分の中にある刷り込みや思い込みを外せたら
ドンドン自由になって楽しめます^^



明日はこの母親業について
繋げたいなって思っています。

今日は
「親は上の子供に兄弟ができた時
最初の出会いにちょっとした配慮があったら
その後の兄弟関係が違うかもね。」

ってお話でした!!


くどいようですが
ふじたの言葉が絶対ではありません。

これは、ほんの一部分です。

ご承知くださいましね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のアメブロ記事…

 

 


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