2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

働いていた女性が結婚し子供ができると社会復帰が何より大変です。男性には耳が痛い記事かも…

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もあります

 

ので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まった

 

ら、

 

 

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お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事7月1日投稿より・・・

 

 

 

 

本日のお題

働いていた女性が結婚し子供ができると
社会復帰が何より大変です。
男性には耳が痛い記事かも…


です。


働いていた女性にとって
結婚し子供ができると
せっかく今迄積んできたキャリアを一旦おろし、
子育てを中心に考えなければいけません。

男性社会にも「育児休暇」はありますが
ほぼ活用されておらず
名ばかりの
「育児休暇」設置されている…
と言っても過言ではありません。


だったら実際に
その制度を活用されている男性が居るかと言うと…

「男性の育児休暇とメリット」

こちらの記事にもあるように
収入が確実に減ってしまう…
だから、活用できずにいる…

勿論
ここには書かれていない問題も
他に あるでしょう…





出生率が低い。

毎年毎年ニュースで聞こえてくる言葉ですね。

(低い低いばっか言うけどな、他にやることないか?

子供を産んでも十分生活していける世の中であれば
違うっちゅうの!!


あ、人のせいにしとるって?
はい^^
たまには誰かのせいにでもしとらんと
やってられんっしょ!!●~*)



子供を産むと
現実には女性が出産のために
仕事をセーブしなければならず
産んだら産んだで
その後は今までとは全く違う生活が始まり
しわ寄せが来るのは ほぼ女性です。


赤ちゃんを産むと すぐに3時間おきの授乳。

赤ちゃんによっては
2時間おきの赤ちゃんもいてるでしょう。

今迄睡眠時間を
しっかり6時間以上取っていた新米ママにとって
この生活の変化はとても大変です。

そして 家事もあります。

イクメン イクメン と言いますが
本当の意味でのイクメンを考えてみてほしい…

お出かけした時だけ子供を抱っこ、おんぶすることが
イクメンではない。

家事を育児を積極的に夫婦だけでいるときにも
参加する旦那様がイクメンです!!!

(勿論、イクメンパパは存在します^^)


育児休暇が終わるころには赤ちゃんも大きくなって
夜中の授乳も
一回くらいになっているかもしれませんし

もうすっかり夜は眠ってくれる赤ちゃんも居て
ママの体も少しは楽になってきますね…


さて、仕事に復帰となると、、、
色々問題が発生します。

赤ちゃんを預かてくれる保育園が
見つからなかったり
待機児童が結構いて復帰が難しかったり
または、身内でお願いできる人を探してみたり…

(理解あるお身内であればラッキーですがね…)

ふじたのように旦那様が転勤族では
身内が住んでいる所は遠く、確実に頼めない。
パートに出るにも出られない…

仮に保育園があったとしても…
誰が送迎するのか…で もめることも…



また、子供は幼いうちは突発的な熱が出たり
伝染病を園でもらって来たりして
仕事を休まなくてはいけなくなることも
多々ありますよね…


大抵そんな時は
女性が仕事を休むことになりがちです。

男性の中には
「お前の仕事に比べたら
俺の仕事の方が責任重いだろう?
お前が子供を見るべきだ」
と言う人も居たりして自分の仕事を休んでまで
子供の看病をしてくれる人は
なかなかいないでしょう。


(勿論 理解あるお優しい方もおられますよ。
誤解しないでね^^)


子育ては母親一人でするものとは
決まっておりません。

もし、女性の方が仕事を持っていないのであれば
女性が家事育児をし男性が仕事して稼いでくる。
という役割分担があってもいいとは思います。

ですが、生活していくには
女性にも働いてもらわないと生活していけない…
と言うのであれば家事育児の負担は
お互いが持ちつ持たれつでなければ
断然女性に負担がかかりすぎてしまいます。


どうか、男性諸君には
この女性の負担を理解し
助け合っていただけたらな…と思うんです。

それでなくとも 女性は好きな仕事をしていた場合
または積んできた仕事の実績を一旦おいて

離れなければいけない。

という不安や恐怖と戦っています。

まして、働いても働いても
男性と同じだけのお給料はなかなかもらえません。

そういうシステムに居るからであって
このお給料の差は女性の責任ではありません。


「それを言うなら俺と同じだけのお給料を
もらってきてから言え!」

という言葉を浴びせる男性が時々おられますが
それは相手を常に下に居させておかないと
自分の身が危ないと感じておられる
男性の傷ではないでしょうか?


(いえ、それだけではないのですけれど…)

性差別で見るのではなく
対等に互いが相手を尊重し
子育てを楽しんでいただけたら
いいな…と思います。



女性にも、もしここで言えるとしたら
仕事も大事ですが
その仕事では得られない子育ての喜びは
男性が観れない聞けない、例えば

最初の言葉や
最初の寝返りや
最初の立っちや
最初のモグモグなど

独り占めできるのはママなんですね。


その楽しみは、一生のうちで
その子と関わる中でしか得られない瞬間ばかりです。


昨日のブログじゃないけれど…

心を平らにして楽しめたらいいね…


そりゃ、難しいですよね。

ママはいつだって
孤独な気持と戦ってるんですからね…




今日は

「働いていた女性が結婚し子供ができると
社会復帰が何より大変です。
男性には耳が痛い記事かも…」

についてでした^^




今日も難しいこと言っちゃいました^^;



 

 

 

 

 

 

 

 

本日のアメブロ記事・・・

 

 

 

 


性差別 母親、母子・父子家庭への抑圧。それでも子供は耐えて生き続けるしかないのです。|親子関係・夫婦関係の悩みを良好にし笑顔にするカウンセラーのブログ

 

 

 

 

 

 

 

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