2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

人は毎日 色々な所から 自分の傷を 垂れ流ししている…入園直後の知性的なママが感じたこととは…

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・

 

 

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アメブロ過去記事4月16日投稿より…

 

 

 

 

自分と向き合うことを継続していくと
自然の流れで外部からの刺激に敏感になってきます。

それはアンテナの感度が増した状態…
と言いますか…

それは自分が居て他者もいるんだということに気付き
(この当たり前さに
気が付けないこともあったりするからね…)

相手に注目できるようになる。

ということでもあるかもしれません…


そして、改めて、傷つけられた自分にも気が付ける。
(まぁ 勝手に傷ついてるとも言いますが…^^;
でも、傷つけられた感じたら そうなんです^^)

それは相手の傷なんだと理解出来たり
それは自分の中にある傷なんだと気付けたり…

 

って良く分かんないですよね…


日常的にテレビから私たちは
コメンテータや司会者から
傷を擦り付けられたりしていることあります。

そこに気が付けているかどうかは別としても
確かに傷を擦り付けられ
感情をかき乱されてしまうことがあります。

司会者が抑圧的でワンマンだったりすると 
その周りにいるコメンテーターをはじめ 
しもべたちは その司会者の言葉に 

ただ頷くしかなかったりする。


そして 自分の考えを持たせてもらえないまま
大人になった人たちは 
その司会者のキレのいい発言(?)に 
ある意味 憧れ 
ある意味尊敬し(?)

「そうよねぇ~~」

…となってしまう…

 

または 自分とは違う考え方だったりすると
そのテレビの出演者たち皆が皆

「そうよそうよ」

と言ってるのを見聞きすると

「私が間違っているのかしら…」

と不安になってくる。

 

例えば

その母親の娘はこの春 幼稚園に入園しました。


その彼女の娘が入園して数日 お迎えに行くと

「抱っこ!」

と言うようになり、抱っこして帰っていた時のこと 
それを見ていた ある園児さんが同じように

「抱っこ!」

とお母さんにせがむ場面に出くわします。

そしたら そのお母さんは

「あなたは年中さんでしょう!!歩きなさい!!」

と怒リます…

 

また 別の場面では 
彼女の兄夫婦とお寿司屋さんに行った時のこと。
(兄夫婦のお子さんは小学校中学年。)

兄夫婦の子供たちと娘と彼女と同じテーブルで 
兄夫婦と彼女のご主人が同じテーブルで

離れて座ったら 
兄嫁が離れたテーブルから監視し続けている。

例えば 子供が 
お寿司屋に来て最初に注文したものが

「コーンスープ」「ポテト」

にしたら

「お寿司屋に来て最初に口にするものが 
”スープ”だなんて!!
”ポテト???” 何言ってるの??」


と。


そして 兄は彼女にこう言い放ちます。

「野放しにし過ぎだ。もっと ちゃんと躾けないと!!」

 

 


「抱っこ!」

と言われて

「何言ってるの?
あなたは年中さんでしょう!
歩きなさい!!」

と言い放った母親は
自分が我が子に同じようにやってあげれない
自分自身に怒りや嫉妬や 
そんな感情が入り乱れ
刺激されて出た言葉かもしれません。

でも、 でも、です。

それを 我が子にぶつけてしまう自分に 

さらに怒りを大きくさせます。

同時に自分も傷ついているかもね…

 

そして 彼女も娘を抱っこすることで 
叱られてしまったその園児に
申し訳ないと感じ 謝ってしまう…

 

やがて、その事件は 時間がたつにつれて 
ジワジワと彼女の心の奥底へ沈んでいきます。

潜水艦で探さなければいけないほど
深いところへ沈む手前でハタと気が付きます。

「私、最近 
なんでこんなにイライラしてるんやろう…」

しょうもないことでイライラしてしまう自分が居たり
意地を張ってる自分が居たり。


これは、今まで自分が積み上げてき物たちが 
イッキに音をたててガラガラと崩れる落ちるような

そんな不安に駆られて
怖くて震えている状態かもしれません。

今までの子育てを否定され
周りから攻められ
まるで 自分が間違っていて
まるで 周りが正しいかのような錯覚に陥る。


だってね、いつだったかのブログにも
書いたじゃないですか。

「子供をカウンセラーにしてはいけません。これ何回目かなぁ~~^^;」


子育ての結果って 
今すぐ出るわけじゃないんです。
5年後10年後かもしれない。
でね、あの記事には書きそびれたけれど
それって
親だけの問題でもない可能性だって
あるんですよね…

それを選び、その環境に身を置くと決めたことで
その思考になることもあるからね…

(まだ 幼い場合は別ですけどね。
だからといって その人だけが悪いのでもないです。)


だからこそ、 親は 
その他大勢の意見に惑わされる。

多い方が正しいと思いこまされる。


そんなこと思わなくていいんです。

あなたの感じたままを信じてね^^

今日この記事書いてる最中に 
すどうゆうじさんが 
こんな記事をアップされてました。

リンクしましたので貼り付けておきますね。

アダルトチルドレンの思考回路!自分のせい!自分が悪い!そんな自分は嫌われる!」

 

いつも言うことですが 
周りに惑わされないで^^
巻き込まれないでね^^

彼女のように 
いつもと違う自分を敏感に感じ取り 
向き合い 
知性を回復させることで 

軸を戻すことが出来ますよ^^

向き合い 吐き出すことを 恐れないでね^^

 

 


本日のアメブロ記事…

 

例え夫婦であろうが親子であろうが…相手の気持ちは分からなくて当たり前なんです。|fujita counseling @ chigusa fujita

 

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