2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

それでも親からの愛はあった。ただ、自分の身を守る意味でも今からでも自分を大事にね…^^

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事3月14日投稿より…

 

 

 

 

 昨日のブログ「愛されてる」では、


「それでも、あなたは愛されてるんだ。」

「どんな親であれ、親以外の人から愛されてきた。
そうでなければ今ここに居ないよね…」

って書きましたね。



ちょっと今日は もう少し掘って行きますね。

私等の親の、もう一つ更に上の世代(祖父母の時代)
って誰かの指示によって

(例えば 戦争中 
司令官の言うことを聞くことによって)

自分の身を守られてきた世代の人が親になり
私等の親を生んでるので

支持をする
言うことを聞かせることで
子供を守れると思ってしまっています。

(これは私のトレーナーが言ってたんですけれど
私もセッションの中で出てきたことで
一致したんですよね…
いわゆる指示待ちの人達です。)



…ってことは、あの時代はそれで良かったかも・・・
ですけれど、私等はそれを 

良し

とはしていないんですね。
時代の背景もあるだろうし、また、親の方だって実は

自分の押しつけ

とは思っていない。(これが厄介なんだけどね…)
けれど、その押しつけの愛が伝わらないことに
もどかしさを感じつつ
苦しい気持ちを抱えてもいるでしょう。




ただ、そこに形は見えないけれど

愛 

はあるんです。

(例えば理不尽なことで子供に怒ってしまい
つい手を挙げてしまったり
ひどい言葉を浴びせてしまったりした日。

その夜なんかは子供の寝顔を見つつ

「ごめんね・・・」

と泣いて謝ったりしていませんか?

そうやって親は自分を常に責めてしまっています。
でも、親は悪くないんです。
ただ、適切なサポートを
もらえてこなかったばっかりに
親はいざ 親 になった時
こんな風に我が子の子育てで混乱し
苦しむことになってしまうのですね…)



私たちは 愛されています。

けれど、そのこちらが求めない愛
傷つけられてきたことは事実ですね…

これが愛だ。
これが親の愛情表現なんだ。
そう思いこまされてきた親の世代にとっては
なかなか理解しがたい
私たち子供側の感情かも…ですね…^^;




さて、こんな育ち方をした多くの親たち

※皆が皆じゃないですけどね^^

(ちなみに私等の世代の親たち)は
保身に走りやすく
リーダーシップを取って皆を安全に誘導することが
出来ない人が沢山います。
なぜなら、言うことを聞くことで 
自分の身を守ってきた人たちだから
自分で考え判断し決断することに恐怖を感じる…

つまり 指示待ち状態の人たちなので
自らの判断で動くことが出来ないんですね…
だって、それ許されてこなかったし…

いかに 自らを信じ 
自力で考え判断し決断できることが大切かが
お分かりいただけるのではないでしょうか・・・?

自分の身を守る意味でも、この力は必須です。




子育ての目的は自立、自律 ですよね。
その為には
自分で考えて判断して決断できなければいけない。
先生や親は教祖ではないし 
間違うこともあるんですね。

相手が大人と言うだけで
抑圧を感じる子供たちだからこそ
言いたいこと言えないかもですが…

自分の命を守るためならば
歯向かう勇気があることも必要かもしれません。

(学校って場所は
先生の言うことをよく聞きましょう。
っていう刷り込みもあるしね…)

その為にも各家庭で
この過程が大事になってきます。



いわゆる 異端児扱いをされようとも
そして、世の中で扱いにくいと言われようとも
己の考えを持たせることは大事であり
それは自分を大事にすることでもあります。

万人に支持されるよりも
少なくとも自分を理解してくれる仲間と
一緒に居ることの方が心地いい…

と ふじたは思うですよね…

自分に優しく、自分を大事に^^

ちょっと途中 話が脱線しましたが
子供たちが自分を大事に自分を守る意味でも
お伝えさせていただきました。

そして、これは 私たちにも言えることですね。




もう一度言います。

愛されていたことは それでも確かです^^


ただ、その愛は 
親が受けていない愛なのでかみ合わない。

親も苦しい。
子供も苦しい。

それでも
それはそれぞれの問題として

あなたは
自分を大事にして差し上げてくださいね。

過去を許したくなければ許さなくてもいい。
ただ、今は その過去のせいで
周りに感化されることなく
自分の考えを信じ
自分が感じたことを信じ
自分で判断し決断できるプロセスを大事にね^^


今日は

それでも親からの愛はあった。
ただ、自分の身を守る意味でも
今からでも自分を大事にね…^^


ってお話でした^^



時々 指示待ち しちゃう あなた^^

もう 自分で考えても いいんだよ^^

その為には まず何から始めましょうか…



ってね、案外実はもう小さなことであれば
自分で考えて判断して決めてること
沢山あるんだけどね…

少しずつ行きましょうかね^^

イエイ!!



 
 
 
 
 
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