2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

子供と自分をだぶらせて 復讐ですか?

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・

 

 

ふじたカウンセリング ホームページです。

 

 

 

facebookへも遊びにいらしてくださいね^^ ふじたカウンセリングfacebook

 

 

アメブロ過去記事2月24日投稿より…

 

 

 

 

 昨日のブログ

「それホンマに子供のサポート言えるん?自己満ちゃうん?」

では、皆さん結構「痛い!」というコメントが
多かったですね。

実は書いてるふじたも結構痛かったりしました(笑)

それくらい 大抵の人が当てはまることが
あったってことかな? って思いました。


今日は昨日のブログに続き
もう少し落とし込んでいきたいと思います。


あ、誰ですか?
もう ご勘弁~~
って逃げようとしているのは(苦笑)



なんで、子供に理不尽な事件が起きると
親は反応するんでしょうか…

例えば、試合中審判が
理不尽な判定結果を出した。

子供だからってなめてかかって
理不尽を通した。

その状況がもし
親の目の前で起きたとしたら?

その状況がもし
親のいないところで起きたとしたら?

あなたはどうしますかって話。



もし、これが自分自身のことで起きたとしたら
自分がやりたいようにやったらええんです。

だって その場合は自分の問題ですからね。

でも、この場合は誰の問題でしょうか?
ってことなんです。
(このことも毎度言うことですね^^)

そして もう一つ言うならば 
人って、他人のためなら怒れるんです。

誰かのためなら怒れるんだけれど
自分の為には怒れない。

なぜでしょう?

(いえいえ、私は自分の為に怒れます!!
って方はOKです^^素晴らしいです^^)



この答えはふじたの中にはありませんので
このブログを読んでくださってるあなたの内で
聞いてみてくださいね。

ちなみに、関連記事こちらです。

大人からの褒め言葉は実は抑圧だったりします・・・



さて、もう一つ落とし込んで…


ある母親の行動をここで一つシェア。

旅行でスキーに行きました。

昼食をスキー場に面した宿泊した
ホテル内で取ることに。

バイキングでした。

まだ子供たちは小学低学年です。

ステーキが食べたいと言うので
自分で取りに行かせます。

並んでいるのですが、なかなか順番が来ません。

っていうか大人が その子を無視して
次々抜かして行きます。

見るに見かねた母親は
我が子をドンドン抜かしていく大人たちと
ステーキを焼いてるホテルマンに
文句を言いに行きました。

「ちょっと!!
うちの子ずっと待ってるやないですか!!
大人がズルして恥ずかしくないノン???!!!」

ここまで言う お母さんが
居るかどうかは別として…^^;





もう一人の母親。

子供がステーキを取りに行くのに
なかなか順番が来ず
大人たちに抜かされる場面までは同じです。

半べそかいて母親のもとへ子供が来ます。

母親はその様子を見てたので知っていましたが 
あえて子供の口から状況を聞きます。

そして、ステーキが中々もらえなかった悔しさを
理解し
抱きしめます。

そのあと もう一度一緒に行くか 
別のものにするかを尋ねます。

もう一度一緒に行ってくれと言うので
母親はついていきます。

さっき並んでいた大人たちは まだそこに居ます。

母親がついてきたことで
順番抜かししていた大人たちが気が付きます。

罰が悪そうです。

母親は子供には気がつかれないように
その大人たちを睨みつけていたかもしれませんね。

そして ステーキを焼いてくれたスタッフにも
笑顔で「ありがとう」と二人で声かけながらも
睨んでいたかも(笑)



このケース、実は実話です^^;


時々クローズで10代の若い人たちに
しゃべり場”みたいなのをしますけど
誰もみな上記のような似たような経験は
しているもんです。

頼みもしないのに
親がしゃしゃり出てきて まくしたてたとか
昨日のブログのケースの一つ一つは
しゃべり場で 上がった内容でもあります。

彼らが 彼女らが
そのたびに親に対して思ったことは

「ウザイ」

です。  

これ ダントツで一位です。

これに続いて

「やめてくれ」

「うっとうしい」

「恥ずかしいから他人のふりをする」

と続きます。


これが子供たちの本音。


じゃぁ 親には何を求めてたの?

って聞けば


「ただ聞いてくれるだけでええねん」

「言ってスッキリしたかっただけ」

「親は何もしてくれなくていいから聞いてくれたらええねん」

「自己回復のサポートのみで結構だった」


です。


つまり、親がしゃかりきになって怒って
子供のためと思ってしてきた行為は
過去の自分の傷を癒すための行為。


過去に似たような出来事があって
あのときの自分には出来なかった
言えなかったことが今なら言えるし できるから
あの時にできなかったことを 
今 これ幸いにと 
子供を使って代わりに復讐したいだけ。


ってことになるんですね…


ああ、またきつい内容に…

スンマソン…

お許しを…


今日は「子供と自分をだぶらせて 復讐ですか?」

でした!!


あのですね、親は子供に愛情あるんですけど
時々自分の過去とリンクすると
このような行動になってしまいがちなんです。

でね、親の過去の傷がね
子供のサポートを
歪んだ形でのサポートになったりするんです。


親はいつだって必死です。

それは間違いない。

ただ、その時にね、今日は思いっきり宣伝するけど
カウンセリングにいらしてください!!

ふじたの所じゃなくてもいいんです。

カウンセリングの扉を叩いてください。

その自分の過去の傷が癒されたとき
お子さんへのサポートが変わるかもしれません。

あなただけじゃない、誰もみな傷だらけです。

勿論ふじたもです。

ふじたも 自分と向き合う時間は欠かせません。

ニュートラルでいるためにね^^



あ、ちなみにさっきの スキーのお母さん。

あれ、ふじたです。

前者 後者 どっちかは、内緒!!


ではでは~~~^^

 

 

 

本日のアメブロ記事…

あの人の気持ちが知りたい…それ、無理やろ!!|fujita counseling @ chigusa fujita

 


ふじたカウンセリングfacebook  良かったら遊びにいらしてくださいね^^