2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

誰かが悲しい思いや辛い思いをしているからって元気な奴まで一緒に悲しまなければいけないのか?

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事1月6日投稿より…

 

 

 

 お正月気分も抜けてきた頃でしょうか…


明日から学校が始まる というところが
ほとんどでしょうね。

東北地方では、まだですね。


ふじたも今日から仕事始めです。

お正月お休みがなかった方も
おられるかもしれませんね。

そういう方が居てくれるからこそ
世の中は助かっていること多いですよね。

お疲れ様ですm(__)m



日々日常は変化していて同じ日は一日もない。

ってこと先日書いたと思うのです。

「自分の人生を生きるということ…真人さんのブログから…」


今日は、思いっきりプライベートです。

誰かが悲しい思いや辛い思いをしているからって
元気な奴まで一緒に悲しまなければいけないのか?

っていう話になると思います…


ふじたには この仕事をする切っ掛けになった
恩師が居ます。

本当に尊敬しています。

その方が 生きるか死ぬかの大手術を
しなければいけない となった時
あんなにストロングな彼女が
泣きながら電話で話してくれました。

東北に住んでいた頃ですから
5年以上前でしょうか…


元々 何があっても動じない人です。

ふじたと同じように 
我が子を亡くす経験をされていて
その後の人生も波乱でしたが
それでも強く生き延びてこられた方です。

ふじたは 彼女に出会うまでは 
「強い人」 というイメージがある人が 
もろく 泣く姿を見せられると 
直視できなかったのに 

「人」という者に対して 
どんな姿も
受け入れられるようになったのは
彼女のおかげです。

芯のある しっかりとした彼女が
泣く姿を ふじたに見せてくれた時
自分にできることは何かを
自分で考えることが できたと思います。

勿論そこには
夫からのサポートがあってのことですが…


本が大好きな彼女に
入院中 せっせと好きそうな本を買って
送り続けました。

どんなジャンルも いとわないほど
本が大好きな人なのですが
それでも、毎週電話で話す中で
どんな本が好きなのか分かっていた

…ということもあります。


10時間近い大手術は無事に成功し
親族でもないのに娘さんが真っ先に
ふじたに電話してくれました。

泣いた泣いた^^


元気になって、翌年だったかに
彼女の住む中国地方まで家族で泊まりに行きました。

子どもたちも時々手紙書いたり
電話したりして交流していましたが
去年は忙しくなり 
メールも お互いあまりしなくなったんですね。

便りがないのは元気な証拠だと思い込んでいました。


でも、年末にイケメン息子のことで 
ちょっとした 嬉しい報告があって
メールしたんですが…   
お返事が来ない。

そして、今年になってすぐ
彼女からメールが来ました。


去年の今頃に癌が発覚し
去年は抗がん剤放射線治療を受け
それでも 自分はとても元気だ

と書いてありました。



今の時代 癌は珍しくない。

2人に一人はかかるらしい。


それでも、ふじたにとって 
大事な人が癌になるのは

辛いです。

小学校からの幼馴染が
癌になったことがありました。

早期発見で助かりましたが 
とても その時は心配しました。


ふじたの尊敬する彼女が
「癌になったこと」を黙っていたのは
前回のときの ふじたの様子を知ってるからこそ
黙っていたんだろうと思います。

状態が落ち着いたので 話したんだろう…

とも思います。

そして、彼女は 
自分が癌になったことを知った ふじたが
顔を見に来たりすることを 


嫌がることも 


知っています。


こんな時は彼女の性格からして


通常通りの自分たちで居たい。


と思っていることも知っています。


通常通りで居ることもサポートなんだ。


ということを教えてくれたのは彼女なので…


これは思考パターンなのか感情を殺しているのか
自分でも時々混乱しますが…




東北の震災が起きたとき
アニメの「ワンピース」の作者だったか…
誰だったかな…

「こういう時こそ元気な奴は元気でいろ!」

と言っていたのを思い出すんです。


誰かが悲しい思いをしているからと言って
イベントを中止したりすることは
相手は求めていないということ。


そんなことと

今 

を重ねている ふじたです。


通常通りの生活を継続すること。

その中で

私は どうしたいのかを

それでも 感じてみようと思います。


ホントに大事な尊敬する彼女だからこそ

彼女がどうしてほしいと思っているのかを

まず一番大事にしながら。



常日頃からサポートについて書いてるふじた。

今日は自分のことで あなたに読んでいただき 
本当に 
有難うございましたm(__)m^^

 

 

本日のアメブロ記事・・・

 

いかに 聴き手が成仏できているか。これが一番大事であり 実はカテゴリーは関係ない。|fujita counseling @ chigusa fujita




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