2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

夫婦関係のステージの違いから親子関係について。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 夫婦関係カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 

 

 

人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、

 

 

一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事12月8日投稿より…

 

 

 

 

 

先日、異業種の方々と大阪で夜、親睦会があって

 

参加させていただきました。

 

 

 


メンバーは、全く ふじたとは職が違う方々ばかりで

 

とても刺激になりました。

 

 

 


そこで、夫婦関係で

 

「お互いのステージの違い」

 

について話が出たんです。

 

 

 


今日は、その 「ステージの違い」

 

について書こうと思います。

 

 

 

 

 



先日 夫婦関係でこんなブログ書きましたよね。

 

 

 


パートナーから大事にされたい。その「大事にされる」内容の不一致とは?

 

 

 

 


ここでも触れましたが

 

 

相手と自分の育ってきた環境の温度差によって

 

 

ズレが出てきて関係が壊れることも

 

あるかもしれません・・・

 

 

 


でも、実は、それだけじゃないこともあります。

 

 

 


これは、夫婦関係に限ったことじゃないのですが…

 

 

 


人は、生きていれば毎日実は

 

経験を積んでいるんですね。

 

 

 


それは本人は気がついていないかもしれません。

 

 

 


毎日毎日同じことの繰り返しの日々の中

 

ルーチン通りに日常をやりこなしてるだけ…

 

 

 


だから、なんの刺激もないと

 

感じておられる方もいるかもね。

 

 

 

 

 



それでも、日常の中で

 

経験を確実に積んで生きています。

 

 

 


その、無駄と思える時間さえ、実は「経験」なんです。

 

 

 


その積み重ねがあって 

 

ある日気がついて 

 

思い立って

 

行動を起こす。

 

 

 


行動を起こす勇気を得たことで

 

変化が起こる。

 

 

 


そして何かを掴み取る。

 

 

 


このプロセスは

 

無駄と思える時間の積み重ねがあって

 

沸き起こった行動や勇気ではないでしょうか…

 

だったら、その時間は決して無駄ではありません。

 

 

 


そして、そうやって

 

グイグイ前進できるようになった自分を

 

パートナーが見たとき

 

自分だけ置いてきぼりを食らった気がして

 

あなたの脚を引っ張ろうとすることも

 

あるかもしれません・・・

 

 

 


周りに わけのわからんことを言いふらすことも

 

あるかもしれません。

 

 

 


そうやって抑圧かけて 

 

自分の立ち位置や

 

自分のステージの高さまで

 

引き戻そうとする。

 

 

 


もしくは

 

それ以下まで引き下げようとする。

 

 

 

 

 



パートナーは、実は、その時、

 

恐怖で一杯かもしれないし

 

怒りで一杯かもしれないし

 

その後 悲しみに暮れるかもしれません。

 

 

 


最後は笑いさえ出るかもしれません。

 

 

 

 

 



ただし、その感情を知っていれば…の話です。

 

 

 

 

 



自分の感情に気がつけずにいた場合は

 

その同じところを

 

ウロウロし続けるだけかもしれません…

 

 

 


それでも、それは、その人にとって経験です。

 

 

 

 

 

 

 




もしくは、別のパターンの場合

 

 

 


相手とがっちりブツカリ合い

 

自分が感じていることを言語化することで 

 

ハタと気がつき

 

立ち止まり

 

振り返り

 

何に囚われていたのか気がつくことで

 

その人も前に進む勇気を手に入れるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 




つまり、一回

 

相手とぶつかるなり 別の方法でもいいので

 

感情を吐き出す切っ掛けを持つこと…

 

 

 


ってことでしょうか…

 

 

 

 

 



実はこれ

 

ふじたの身近な人に起きたことでもあります。

 

 

 


今まで夫に依存し

 

自分一人では何もできないと思い込んでいた妻が

 

いつしか、力を蓄え

 

それをアウトプットすべく

 

自力で動き始めた。

 

 

 


その時、夫は少し混乱する。

 

 

 


自分の知らない世界を広げて

 

生き生きし出す妻を見て

 

すねちゃったんでしょうかね。

 

 

 


離婚話も出て

 

気持ちが どんどんすれ違っていったのです。

 

 

 


ですが、妻側のステージがどんどん上がって行く中で

 

夫も考え続け、妻も勿論 考え続け

 

妻が気がついた時

 

夫は妻のサポートに回ってました。

 

 

 

 

 



せっかく生まれてきた命。

 

 

 


やりたいこと見つけたんやったら

 

とことんやったらええ。

 

 

 

 

 



ふじたは、上記の夫ではないので

 

この方のご主人が どうやってこういう考えに

 

変わったのかは わかりませんが

 

きっと、自分の生い立ちやら、

 

過去の出来事やら諸々思い出されたんじゃないかと

 

勝手に思ったりしております。

 

 

 

 

 



人は、経験によって

 

ステージの位置が変わるかもしれません。

 

 

 


そして、それは夫婦関係だけではなく

 

親子関係でも言えることでしょう。

 

 

 


特に、この親子関係の場合

 

最初っからステージは違いますよね。

 

 

 


(勿論、夫婦も そうなんですけどね^^;)

 

 

 


そのステージの違いを

 

親が理解して子どもには接して欲しい。

 

 

 


違って当たり前なんだということですね。

 

 

 


そして これは何度も今まで しつこく

 

言ってきてることではありますが、

 

子どもをカウンセラーにしてしまったり

 

することがないように。

 

 

 


ここだけは、やめていただきたい。

 

 

 


子どもに それをやることで

 

子どもは親のお世話役になってしまいます。

 

 

 


子どもでありながら、大人にさせられてしまいます。

 

 

 


はっきり言って迷惑な話です。

 

 

 


親は、子どものサポーターです。

 

 

 


自立に向けてのサポーターです。

 

 

 


経験も奪ってはいけないし

 

チャレンジする気持ちも奪ってはいけません。

 

 

 


抑圧かけて

 

子どもたちの人生を奪ってはいけません。

 

 

 

 

 



あ・・・脳は非定型を理解できないのでしたね。

 

 

 


では、具体的に どうあればいいのか、、、

 

 

 


例えば、こんな時、あんな時、…

 

 

 


ここは自分の中にある答えを

 

見つけていただきたいと思います・・・

 

 

 


答えはいつも、 あなたの中にあるのですから…

 

 

 


今日は、ステージの違いについて

 

お話させていただきました。

 

 

 


何かの参考になれば幸いです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のアメブロ記事…

 

 

 

 

自分を信頼し大事にできると他人も大事にできるかもしれません…|fujita counseling @ chigusa fujita

 



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