2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

兄弟3人もいれば相性ってもんがありますね…^^;

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング -believe in yourselfーあなた自身を信じて・・・

 

 

ふじたカウンセリング ホームページです。

 

facebookへも遊びにいらしてくださいね^^ ふじたカウンセリングfacebook

 

アメブロ過去記事8月19日投稿より・・・

「おはよう^^」

今日も暑い中
子どもたちは お教室にやってきますね…^^

水筒をぶら下げて、汗をかきかきやってきます^^

「あっつぅ~~~!!
先生、この教室あっついわぁ~~~」

はい^^確かに暑いですね^^;

エアコンがきいてくるまで時間がかかるんですよ。

そこへお教室を開けたと同時に 
どっと子どもたちが押し寄せてくるので
子どもたちの熱気も手伝って
なかなかエアコンがきいてくれないんです…

エアコン!!
がんばれぇ~~~!!
エイエイオ~!!


さて、今日もやって参りました^^

家庭学習したプリント片手に

テッテッテ!!!

っと走ってきたのは低学年の女の子。

今日もお家で何かあったようですよぉ~~~


「せんせい、きょうな、ママまたおこってん!!」

「笑)あらら…なんで 怒ったの?^^」

「おとうとがな、あさごはん なかなかたべへんかったから
ママ だいどころへもっていってん。
そしたら、もうひとりのおとうとがな、
かわいそうにおもってな、
また だいどころから もってきて わたしてん。
それがバレて ママ ドッカン!!」

「爆発か?^^;」

「そうそう。(めっちゃ茶目っ気たっぷりの笑顔で^^)…
ドッカン!!ばくはつや! 
でな、その だいどころから 
ごはんをかってに もってきたんはだれや!!
って なってな…」

「うんうん^^」

「で、はんにんは わたしやっ
…て ママに おもわれて…」

「うんうん^^;」

「でも、わたしと あいしょうのいい おとうと
(ご飯食べずに叱られた弟)が
”おねえちゃんじゃないよ…”
っていってくれたから、たすかってん!!」

「ほっほぉ~~~○○(彼女の名前)ちゃんは
その弟の方が相性がいいの?」

「うん!そうやで!!
でな、もうひとりの おとうとは 
しかられていた おとうとと 
あいしょうが ええねん!!v(^-^)v」

3人兄弟の長女である彼女の話を聞いていたら…

そういえば、ふじたの高校時代の友人が
3人兄弟の真ん中で
こんなことを言っていたのを その時思いだしました…

「私は真ん中の子やから、いらん子やて、よぉ言われた」

彼女の家は理髪店で兄 彼女 妹 の三人兄弟で
お店を良く手伝っていた。

地域のお店だから昔からのなじみのお客さんが多く
かなり年配の方が多かったと聞いております。


その年配のお客さんが彼女に直接こういうのです。


「あんたは三人兄弟の何番目や?」

「二番目」

「ああ、二番目か!いらん子やな」

この言葉を何人のお客さんから
彼女は聞かされたことでしょうかね…

「私が可愛がられたのは、
自分が生まれてから妹が生まれるまでの二年間だけ。
同じことをしても
妹は”末っ子”っていうだけで可愛がられる。」

そうもこぼしていました。


今でも彼女とは年に一度
ふじたが実家の掛かり付けの病院へ
乳がんの定期検診に行くときに会っています。

年をとってもね、忘れず覚えているもんなんですよ…

言われたことってね。


お教室のこの低学年の女の子は 今のところ

「おとうとのことは それでも ふたりとも だいじ」

っと話してくれます。

ママには わたしたちきょうだいのきもち 
わからんやろう…

とも時々話してくれます^^



今日は、ちょっと お教室の女の子の言葉から
高校時代の友人の話を思い出した ふじたでした。

そういえば、以前 自分たちも友人たちと こんなお話
沢山したっけなぁ…と他にも沢山思い出しました^^

芋づる式にズルズルと…

このまま、思い出してはメモリたいと思います。


実は、子どもたちのサポートするとき
サポートする子どもの年齢と
同じ年頃の自分の過去を思い出すと、
結構参考になる材料が出てきたりします。

勿論、その材料と、
今、目の前にいるサポートする子どもと
100%マッチするわけではありません。

でも、参考にはなるもんです…^^

100%じゃなくてもいい。
分かろうとすることが大事なんじゃないですかね…^^

本日のアメブロ記事・・・


ふじたカウンセリングfacebook  良かったら遊びにいらしてくださいね^^