2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

言葉には表と裏があります。それによって子どもから「ヤル気」と「自信」を奪うこともあるのです。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事7月12日投稿より・・・

 

 

 

昨日のブログ「親子 大人と子どもの関係で大事な事はいつも言いますが・・・^^;」

 

で、メッセージをFBのほうで何通か頂きました。

 

 

 


その一つに友人からのメッセージで、

 

こんな言葉を頂きました。

 

 

 


改めて、おはようございます♪

 

「親子 大人と子どもの関係 で大事な事は

 

いつも言いますが・・・^^;」のブログ記事の中で

 

親の経験についての記述が有りましたが、

 

そうだな~と納得。

 

僕は、幼少期から、親に褒めらた事は

 

記憶に有りません。

 

「母ちゃん!〇〇出来たよ」 

 

「先生が褒めてくれたよ!」と言っても、

 

「だから、出来るんやから一生懸命せないかん!」

 

が褒め言葉の様な、

 

さらなる命令に受け取って居ましたね。

 

 

 

そのせいか、今、成人の娘を社会へ出し、

 

大学生の子供を持ち、両方の子供へは、

 

可能性に賭けると言う事を親の命令ではなく

 

子供自身に決定させて応援を怠らない事に

 

専念しました。

 

藤田さんのお子様がお母さんに語り掛ける事が多い様に

 

手前でも、娘も息子も未だに何でも話してくれます。

 

辛い事も嬉しい事も。当然、良く頑張った事には、

 

良く頑張ったな!凄いじゃん!と褒めてやります。

 

そんな事を、ふと、思い出させてくれた

 

良い記事でした。有難うございます♪

 

とても励みになりました^^

 

ありがとうございますm(__)m

 

 

 

 


さて、もうお気づきの方もおられるかもしれませんね。

 

なんで、友人のメッセージを出したのか・・・^^

上記の色の違う言葉の部分。

お分かりですね?

親は我が子に期待します。

こんな大人になってほしい。

ああいう仕事についてほしい。

そして一生懸命です。

けれど、

 

その言葉がけが子どもからヤル気を奪い、

 

自信を奪うこともあります。

 

 


実際、お母様は我が子を励ましているつもりです。

けれども本人はどう感じていたかと言えば、

 

「さらなる命令に受け取って居ましたね。」です。


言葉には表と裏があることがあります。

表はそのままの言葉の意味。

でも

裏もある場合もあります。

裏というのは、表とは全く違う、意味です。

ですから、ここで混乱が生じますね。

表で言ってる言葉のわりに表情が違うと感じた場合・・・

子どもはこう感じるかもしれません。

”OKだと言ってるけれど、

 

実際はOKじゃないの?どっちなの?”


こんな感じですね。


そして敏感な子どもであれば更にこう感じるかもしれません。


”この人の話は信頼できない。”


さぁ~どうしましょう・・・


信頼できない・・・というレッテルを張られてしまったら 

 

なかなか回復しづらいです・・・


こうなると「親が悪い」となりがちですが・・・

これも いつも言う事ですが、

 

親だけが悪いのではありません。

むしろ親もある意味被害者だったりします。

 

受けていないものを我が子に与えるってことは

 

親にとってかなりエネルギーを必要とします。

ふじたの場合は

 

セッションを受けては見つけて、受けてはまた見つけて…

 

って感じです。

ですから、まだまだかもしれません…

親が幼い時期に受けてきた言葉や暴力は

 

本人にしかわからない痛みです。

その痛みに気が付く事、刺さっているトゲに気が付く事。

 

見たくない、知りたくない、ではなく

 

実は過去の自分を癒やすため。

 

過去の自分はそれでも最善を尽くし

 

生き延びてきたことを知るため。

そして何より 自分の人生を取り戻すため。


ちょっと大げさかしら?^^

でも、そのために相談者様がセッションで取り組むとき、

 

その勇気にふじたは感動することが多々あります。

 

この友人もきっと日々日常で感じることを麻痺させずに、

 

とてもエネルギーを沢山費やして自己と向き合い

 

色々なことに気が付いて行ったんだと思います。

 


素晴らしいですね。


 

言葉には表と裏があります。

 

 

 


子どもたちに伝えるとき、

 

混乱させないようにしたいものですね…

 

 

本日のアメブロ記事・・・

 


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