2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

窮地に立った我が子の手を離してはいけません。

奈良県生駒市で 家族問題カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向から) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいらしてみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

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アメブロ過去記事5月12日投稿より・・・

 

お教室に、入会して間もない幼児さんが

今日もやってきましたよ^^

あらら~~~?

ママと離れるのが嫌だ!!

…と必死に体を使って訴えています^^;

 

そういえば、

前回もママと一緒にお勉強したっけかな・・・^^

 


聞こえるか聞こえないくらいの本当に小さな声で

「ママいかないで! いっしょにここにいて!!」

そう必死になって訴えています・・・

ママは?

 

ママは それに対して小さな声で

「後で来るから^^終わったら来るからね」

と言い聞かせますが、

「だめ!いっちゃだめ!」と必死です・・・

 


さて、どうしましょうか・・・

 


どうします?あなたなら どうします?^^




こういう時は

無理に母子を引き離さない方がいいでしょうね。

 

本人が満足し納得するまで、

もうママなんかいなくても独りで出来るよ!!

っと自信を持って思えるようになるまで

一緒にママもお付き合いして頂けると

お子さんは安心されるでしょうね。

 


教室でママと一緒にお勉強できる時間が

「楽しい時間」

となれば 本人にとって

「教室=楽しいところ」

っとなるので負荷がかかることなく

通えるようになると思います。

 


ここで、もし、母親が

 


”いつまでたっても

一緒にいなければいけないようではダメだわ” 

”甘える癖がつく” 

”過保護と思われる” 

”本人にとって良くない” 

 


などと思いをめぐらせ母親が我が子に厳しくしてしまったら

お子さんは、この先で何か不安なことが起きたとき、

 


ママが傍に居ない=「安心できない」 「不安な状況」 

「自分一人では何もできないことから来る恐怖」 

 


などを感じて教室に通うことが

困難になってしまう可能性があります。

 


絶対にしてはいけないことは、 

 


本当に困った時、

助けを必要としている時に

 


母親が我が子と繋いでいた手を離すことです。

 


これをされると、お子さんは

 


「自分は助けを求める価値もない人間だ」

…と思ってしまうかもしれません…

 


又は世の中に対して

 


「自分は、親にいざというとき見捨てられたから

”助けて”って言っても誰も助けてなんかくれないんだ」

 


と思い込んで”あきらめ癖”がつくかもしれません。

 


子どものころに十分甘えることを許されてこなかった人は

大人になって誰かに助けを求めることが

出来ないかもしれませんね。

 


困っている自分が居ても、それを

誰に、

どうやって伝えて

助けを求めたらいいのか…

 


それが分からないから…

 


こんな小さな

(?本人にとって小さくは決してないけれど…)

出来事が積み重なると、

結構本人は傷だらけになっているものです。

 


それを「傷」と認めることが出来るかどうか…

 


そこにもかかっていますけれどもね。

 

 



ちなみに、その幼児さん、インストラクターの配慮で、

ママと一緒にお勉強をすることが出来ました^^

 


帰りには

「まだ おうちに かえりたくない~~~~~~」(`×´)

…と怒りながら、泣きながら帰りましたが・・・^^;

 


また、来週おいでね~~~^^

 


待ってるよん♪

 


今日も素敵な一日を♪

 

本日のアメブロ記事・・・