2011 温もりを求めて

夫婦・親子・人間関係・機能不全家族・発達障害ADHD・虐待・トラウマ・ネグレクト・セックスレス・モラハラ・産前産後の不安などについて。

かわいそう?誰がですか???

奈良県生駒市で 離婚カウンセラーをしております。

 

主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向か

 

ら) 人間関係など・・・

 

心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいら

 

してみてください。

 

お役にたてれば幸いです。

 

fujita counseling ふじたカウンセリング believe in yourself -あなた自身を信じてー



http://www.fujita-soudan-nara.com/

 

ふじた家は夫が転勤族なので子どもたちは転校を経験しました。

いじめも経験しました。

そしてイケメン息子は4歳と6歳の時に胸の手術を経験し、

その手術をするための検査の時には彼の体に問題が新たに発見され

いわゆる他の人たちと同じようには運動できないと言われました。


私は我が子を二人続けて亡くす経験をし、以上のことから、よく他人から

「かわいそうに・・・」

「お気の毒に・・・」

そう言われてきました。

当事者としては そう言われても全く、ピンと来なかったのですけど・・・Σ\( ̄ー ̄;)


それよりも

なんで勝手に人のことを決めるのでしょう?

私たちを「可哀想な人」にどうして他人はしたがるのでしょう・・・

そう思ってきました。

これは もしかすると いわゆる 

健常者と障がい者の関係に似ている気がします・・・


私は個人的には これ↑大変失礼なことだと思っています。

少なくとも ふじた家は、それらの経験から学べたことが沢山あり、

最終的には亡くなった我が子たちにより私は滅茶苦茶沢山の学びをもらえましたし、

転勤するたびに私は、新しい土地へ移り住むことが楽しくで仕方なくなりました。

次の土地では どんな新しい出会いが待っているのかとワクワクした気持ちでした。

子どもたちも最初は転校が嫌でしたが、そのうち楽しむようになり、

イケメン息子も べっぴん娘も中学だといのに去年4月夫が

「九州へ転勤の辞令が出た」

っと言ったら、迷わずに

「俺らも行く!!またこれで新しい土地の文化に触れられるし、あたらしい出会いも楽しめる!!」

そう言って父親に「ついていきたい!!」

っと宣言した。

確かに転勤族の家族には転勤族にしかわからない気苦労はついて回る。

それに耐えられない人は大抵「妻側の実家の商売を継ぐ」形で会社を辞めていく人もいた。

少なくとも、かわいそう なのか 気の毒 なのかはその人が決めることであり、

他人目線で決めることではない。

誰かを見て「かわいそうに・・・」とか「お気の毒ね・・・」

っと感じたときは、そう発言した人の中の問題であり、

発言した人の目に映った人が実際に「かわいそうで気の毒な人」ではない。

っということは断言できる。

そして

幸せか不幸かということについても

本人が感じ決めることであり誰かが決めることではない。

あの人は不幸な人ね。あの人は幸せな人ね。

そんなことを外から眺めただけで、決めるなんて、失礼だ。


私?

聞くだけ野暮ってもんです(*^▽^*)


ちなみに、あなたはいかがです?