奈良県生駒市で 離婚カウンセラーをしております。
主に 離婚・修復カウンセリング 親子・育児相談(保育士の経験もありますので色々な方向
から) 人間関係など・・・
心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら、一度のぞきにいら
してみてください。
お役にたてれば幸いです。
fujita counseling ふじたカウンセリング believe in yourseif -あなた自身を信じてー
http://www.fujita-soudan-nara.com/
1月14日深夜12時50分読売テレビ Going ドキュメンタリー番組
メールカウンセリングのお返事を書こうと思い、コーヒーを目覚ましに作るためキッチンに向かいました。
子どもたちがテレビを消し忘れていたようでリビングでテレビがついていた。
私はあまりテレビを観ません。
っていうか観る時間がないんです。
主婦をしながらお仕事されている方なら そういう方多いと思います。
偶然、書斎からコーヒーを淹れるためにキッチンへ来て目に入ったテレビ・・・
レギュラーを淹れながら、テレビに目が行きました。
40代の4歳児を持つ女性カメラマンが10代で子どもを産んだ若い主婦たちに
カメラを向け取材するという内容だった。
40代主婦から見た20代の若い、いわゆるギャルママたちはどううつっていたか・・・
あなたはどう見ていますか?彼女たちの姿を見たときに・・・
お化粧はばっちりです。
服装もチャラいです。
そして連れている子どもの服装もチャラいです・・・
さぁ~どう見ますか?
この女性カメラマンは4歳児の子どもを抱え化粧なんてする時間もない。
ばっちり化粧してるけど、そんな時間あるの??子育てちゃんとできてるの??
っと見てました。
恐い刷り込みです。誰がそんな情報を入れたんでしょう・・・
そんな刷り込みを入れられた大人達の中で彼女たちは必死に戦ていました。
早朝、カメラ片手に取材に行くと、ばっちりメイクのギャルママ、
でも、長い髪の毛を無造作に束ね、朝から重曹で作られた洗剤で床掃除をしていました。
子どもが床をなめるからできるだけ安全な洗剤で床を拭き掃除する。
食費は月二万円で家計簿つけていました。
夕飯は30分程度でちゃんとトマトから作ったミートソースに
野菜をあまり食べないからと細かく切ってスープにして、食べさせていました。
子どもがぐずっても上手く遊びに持っていきながら叱らずにかわしていました。
東北の震災の後、若いギャルママも化粧をしたいはずだと、
ギャルママネットワークを作り沢山のおもちゃと化粧品を運び
子どもたちには床でおもちゃで遊べるスペースを作り
ママたちには彼女たちが綺麗にお化粧をして髪の毛を結い上げたりして
良い時間を提供していました。
子宮がん検診を訴える講習会も開きました。
”年配の講師の話”はまともに聞かないだろう・・・
(大人に対する傷が邪魔して受け入れないと判断したようですね)と考え、
自分達が勉強し自ら講師をして、若いママ達にこう訴えました。
「自分の体を壊してしまっては 家族が悲しみます。どうか自分を大事にしてほしい・・・」
彼女たちは沢山悩んでいました。
「幼稚園に行ってもママ友ができない」(20代の母親は全体の約一割程度しかいないそうです)
「子どもの健診に行くときはできるだけ大人しい服装を心がける」(30代ママ40代ママから好奇な眼で見られたくない・・・という思が感じられますね・・・)
「若いからどうせ・・・と言われたくない」(今まで何度となくこういう言葉を言われてきたのでしょうか・・・)
「早く30代40代になりたい。そうすれば世間から言われなくなるだろうから・・・」(上記なような内容を言われたくないがために早く年を取りたいなんて・・・ふじたは悲しいなと思います)
何が言いたいのかって?
この彼女たちの悩みを聞けばお分かりでしょう?
私たちは全く若い人たちのサポートができていないということです。
私たちが傷つけてるんですね。刷り込みのせいで。
本当は私たちが彼女らをサポートしなきゃいけないのに、・・・
私の息子は去年の夏(高校受験生)ある目的があって単身でアメリカへ行きたいと言いました。
勿論その気持ちを大事にし行かせました。
帰ってきたとき、私たちに言った言葉は
「いくら味方になるよって言われても、俺らはやっぱり”同じ世代の人達どうしの方が安心する。”」
でした。
すでに我が子にも傷が刷り込まれているんですね・・・
子ども達から見たら大人は脅威です。
どれだけ安心して話せる環境を・・・と思っても、
「分かってもらえないだろう・・・」
っと思わせてしまうんですね。
それくらい、この社会は抑圧的なんです。
このテレビのママギャルたちだけでなく、全ての若いママたちにエールを送りたいですね・・・
メールカウンセリングのお返事を書こうと思い、コーヒーを目覚ましに作るためキッチンに向かいました。
子どもたちがテレビを消し忘れていたようでリビングでテレビがついていた。
私はあまりテレビを観ません。
っていうか観る時間がないんです。
主婦をしながらお仕事されている方なら そういう方多いと思います。
偶然、書斎からコーヒーを淹れるためにキッチンへ来て目に入ったテレビ・・・
レギュラーを淹れながら、テレビに目が行きました。
40代の4歳児を持つ女性カメラマンが10代で子どもを産んだ若い主婦たちに
カメラを向け取材するという内容だった。
40代主婦から見た20代の若い、いわゆるギャルママたちはどううつっていたか・・・
あなたはどう見ていますか?彼女たちの姿を見たときに・・・
お化粧はばっちりです。
服装もチャラいです。
そして連れている子どもの服装もチャラいです・・・
さぁ~どう見ますか?
この女性カメラマンは4歳児の子どもを抱え化粧なんてする時間もない。
ばっちり化粧してるけど、そんな時間あるの??子育てちゃんとできてるの??
っと見てました。
恐い刷り込みです。誰がそんな情報を入れたんでしょう・・・
そんな刷り込みを入れられた大人達の中で彼女たちは必死に戦ていました。
早朝、カメラ片手に取材に行くと、ばっちりメイクのギャルママ、
でも、長い髪の毛を無造作に束ね、朝から重曹で作られた洗剤で床掃除をしていました。
子どもが床をなめるからできるだけ安全な洗剤で床を拭き掃除する。
食費は月二万円で家計簿つけていました。
夕飯は30分程度でちゃんとトマトから作ったミートソースに
野菜をあまり食べないからと細かく切ってスープにして、食べさせていました。
子どもがぐずっても上手く遊びに持っていきながら叱らずにかわしていました。
東北の震災の後、若いギャルママも化粧をしたいはずだと、
ギャルママネットワークを作り沢山のおもちゃと化粧品を運び
子どもたちには床でおもちゃで遊べるスペースを作り
ママたちには彼女たちが綺麗にお化粧をして髪の毛を結い上げたりして
良い時間を提供していました。
子宮がん検診を訴える講習会も開きました。
”年配の講師の話”はまともに聞かないだろう・・・
(大人に対する傷が邪魔して受け入れないと判断したようですね)と考え、
自分達が勉強し自ら講師をして、若いママ達にこう訴えました。
「自分の体を壊してしまっては 家族が悲しみます。どうか自分を大事にしてほしい・・・」
彼女たちは沢山悩んでいました。
「幼稚園に行ってもママ友ができない」(20代の母親は全体の約一割程度しかいないそうです)
「子どもの健診に行くときはできるだけ大人しい服装を心がける」(30代ママ40代ママから好奇な眼で見られたくない・・・という思が感じられますね・・・)
「若いからどうせ・・・と言われたくない」(今まで何度となくこういう言葉を言われてきたのでしょうか・・・)
「早く30代40代になりたい。そうすれば世間から言われなくなるだろうから・・・」(上記なような内容を言われたくないがために早く年を取りたいなんて・・・ふじたは悲しいなと思います)
何が言いたいのかって?
この彼女たちの悩みを聞けばお分かりでしょう?
私たちは全く若い人たちのサポートができていないということです。
私たちが傷つけてるんですね。刷り込みのせいで。
本当は私たちが彼女らをサポートしなきゃいけないのに、・・・
私の息子は去年の夏(高校受験生)ある目的があって単身でアメリカへ行きたいと言いました。
勿論その気持ちを大事にし行かせました。
帰ってきたとき、私たちに言った言葉は
「いくら味方になるよって言われても、俺らはやっぱり”同じ世代の人達どうしの方が安心する。”」
でした。
すでに我が子にも傷が刷り込まれているんですね・・・
子ども達から見たら大人は脅威です。
どれだけ安心して話せる環境を・・・と思っても、
「分かってもらえないだろう・・・」
っと思わせてしまうんですね。
それくらい、この社会は抑圧的なんです。
このテレビのママギャルたちだけでなく、全ての若いママたちにエールを送りたいですね・・・